直流5 0定電圧源と定電流源

複雑な回路の計算法
[複雑な直流回路の計算法]
多くの電源や抵抗が組み合わさった複雑な回路の計算はオームの法則だけでは
解くことができません
そこで、次の 3 つの計算方法を勉強していきます
1 キルヒホッフの法則
2 鳳テブナンの定理
3 重ね合わせの理
[定電流源]
回路の計算問題に「定電流源」が出てくることがあります
定電流源とは
どんな負荷を接続しても、一定の電流が流れる電源のことで
記号は次のようになります
通常の電源は、接続された抵抗によって電流値は変化します
[電圧源と電流源についての決まり]
鳳テブナンの定理 や 重ね合わせの理 で 計算の都合上
電源を無視して考える場合がでてきます
このように電源を無視して考える場合、その電源(電圧源、電流源)について
以下の決まりごとがあります
電圧源は短絡する
電流源は開放する