反レイシズム情報センター資料 表1 先進諸国反レイシズム政策比較 ドイツ型 米国型 (差別禁止法を制定する 欧州・国連型 が差別行為を行為/言 (当初から差別禁止法で差別と共に 論に二分し、行為=規 差別煽動を禁止するタイプ) 制/言論=擁護) 米国 シズム政策の柱となる戦 1964 年公民権法 その他 犯訴追と歴史教育と合わ (差別禁止法をつくらず、 せた「過去の克服」の一 その他の反レイシズム政 環としての、刑法改正に 策もない) よるヘイトスピーチ規制) 英国 フランス 反レイシズム1.0 (その後基本となる反レイ (差別禁止法ではなく、戦 1965 年人種 関係法 1972 年法 国連 ドイツ 1966 年人種 1960 年民衆扇動罪(刑法 差別撤廃条 改正)、ナチ訴追、歴史 約 後最初の政策) 日本 なし1 教育 反レイシズム2.0 (反レイシズム1.0以後、 1990 年ヘイトクライム統 1986 年公共 1990 年ゲソ 一般的勧告 1 94 年ホロコースト否定罪 アップデートされた反レイ 計法ほか 秩序法ほか 法ほか ~35 ほか 追加ほか なし シズム政策) 1 これは特に在日コリアンに関してである。たとえば被差別部落問題に関しては 1969 年に同和対策基本法が時限立法として制定されている。
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