●本人・家族が受けられる給付 給付の種類 療養の給付 家族療養費 入院時食事療養費 病 気 ・ け が 法 定 給 付 被保険者 被扶養者 被保険者・被扶養者ともに7割額。ただし、次の場合は8割額。 ★義務教育就学前 ★標準報酬月額28万円未満の被保険者である高齢受給者 ★70歳未満の被保険者の被扶養者である高齢受給者 ★70歳以上かつ標準報 月額 28万円未満の被保険者の被扶養者である高齢受給者 食事療養費から標準負担額(1食:一般260円、住民税非課税世帯210円(90日超 160円)、 住民税非課税世帯・一定基準所得未満高齢受給者100円)を控除した額 入院時生活療養費 生活療養費から生活療養標準負担額(食費(1食):一般420円または460円、低所 得者Ⅱ 210円、低所得者Ⅰ130円、居住費(1日):320円)を控除した額 訪問看護療養費 家族訪問看護療養費 療養費 第二家族療養費 高額療養費 家族高額療養費 訪問看護に要した費用から基本利用料(70歳未満3割、70歳以上1割または3割、 義務教 育就学前2割)を控除した額 合算高額療養費 同一世帯(被保険者及び被扶養者)で同一月の医療機関(医科入院・医科外来・歯科入 院・歯科外来別)ごとに自己負担額が一件につき、21,000円以上(高齢受給者はすべての 自己負担)の合計が各所得区分の自己負担限度額を超えた額が申請により支給されま す。 (自己負担額には入院時食事・生活療養費等は含みません) 高額介護合算療養費 一年間(前年8月1日~当年7月31日)の健康保険の自己負担額と介護保険の利用者負 担額を合算した額が、所得区分に応じた限度額を超えた額 移送費 家族移送費 欠 傷病手当金 勤 出産手当金 出 産 保険診療に準じた額上記と同じ割合の額 ★義務教育就学前は8割額 同一月の医療機関(医科入院・医科外来・歯科入院・歯科外来別)ごとに自己負担額が一 件につき、各所得区分の自己負担限度額を超えた額が申請により支給されます。 (自己負担額には入院時食事・生活療養費等は含みません) 標準内であればかかった費用の10割額 業務外の病気や怪我で会社を休み給料がもらえないとき、 一日につき、支給開始日の属する月以前12カ月の各月の 標準報酬月額の平均額÷30日の3分の2相当額、(標準報 酬月額が定められている月が12カ月未満の場合には支給 開始日の属する月以前の各月の標準報酬月額の平均額÷ 30日または支給開始日の属する年度の前年度の9月30日 における全被保険者の標準報酬月額の平均額÷30日のい ずれか少ない額の3分の2相当額)を支給開始日から最長1 年6ヵ月間 休業一日につき、支給開始日の属する月以前12カ月の各 月の標準報酬月額の平均額÷30日の3分の2相当額、(標 準報酬月額が定められている月が12カ月未満の場合には 支給開始日の属する月以前の各月の標準報酬月額の平均 額÷30日または支給開始日の属する年度の前年度の9月 30日における全被保険者の標準報酬月額の平均額÷30 日のいずれか少ない額の3分の2相当額)を出産日以前42 日(多胎児98日 予定日が遅れた場合も、その間支給)、出 産日後56日間 1児につき、420,000円 (産科医療補償制度未加入分娩機関及び産科医療補償制度対象 出産育児一時金 外の出産は404,000円 家族出産育児一時金 50,000円 死 埋葬料(費) 家族埋葬料 ●埋葬料=50,000円 ●埋葬費=埋葬料の範囲内の実費 亡 ●付加給付として受けられる給付 付加給付は当保険組合が特別に決めたもので、それぞれの給付にプラスして支給される。ただし、被保険者の資格を失った後は給 付されない。 一部負担還元金 自己負担額から高額療養費および35,000円を控除した額(1,000円未満不支給、1,000円未満の端数切り捨て)が申請により支 給されます。 (自己負担額には入院時食事・生活療養費等は含みません) 病 気 ・ け が 家族療養費付加金 一部負担還元金と同じ 死 埋葬料付加金 被保険者が死亡したとき、埋葬料(費)を受ける人に20,000円を加えて支給します。 亡 家族埋葬料付加金 被扶養者が死亡したとき、家族埋葬料に20,000円を加えて支給します。 合算高額療養費付加金 自己負担額から合算高額療養費および診療件数ごとに35,000円を控除した額(1,000円未満不支給、1,000円未満の端数切り捨 て)が申請により支給されます。 (自己負担額には入院時食事・生活療養費等は含みません) 訪問看護療養費付加金 同一月に訪問看護ステーションに支払った自己負担金から35,000円を控除した残りの額(1,000円未満不支給、1,000円未満の 端数切捨て)が申請により支給されます。 家族訪問看護療養費付加金 訪問看護療養費付加金と同じ ●退職後も受けられる給付 死亡の場合を除いて、被保険者期間が継続して1年以上あるとき受けられる。(ただし、付加給付は支給されない) 退職時に受給中で引き続き労務不能と認められる場合。 病 傷病手当金 気 出産育児一時金 出 産 出産手当金 退職後6ヵ月以内に出産した場合。 (退職後、被扶養者となっている場合、家族出産育児 一時金のいずれか) 死 埋葬料 亡 退職後3ヵ月以内に死亡した場合。 退職時に受給中の場合。
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