琵琶湖 沖島 センダン メタセコイア 宮ヶ浜 アジサイ

琵琶湖
日本で最大の面積と貯水量を持つ滋賀県の面積の 6
分の 1 を占め、湖水は淀川流域の上水道として
センダン
宮ヶ浜の浜辺にセンダンの木
が立っています。
センダンはセンダン科の落葉
利用されます
高木で、夏の日の午後は梢に
琵琶湖の生態系は多様で 1,000 種類を超える動・植
クマゼミが多数止まり、樹液
を吸う様子が見られます。
物が生息している。長い期間自立したためその中に
は琵琶湖にのみ生息する固有種も数多く確認され
ており、独特の漁業も発達しました
沖島
琵琶湖の沖合約 1.5 km に浮かぶ小島。琵琶湖最大
の島である。
メタセコイア
メタセコイアはヒノキ科の針葉
樹で和名はアケボノスギとい
う。
当初、
「化石」として発見された
ために絶滅した種とされていた
が、1945 年に中国四川省で
現存することが確認されたこと
から「生きている化石」と呼ば
約 350 人が居住する
有人島で、島の南西部に集落が形成されており、市
れることも多い
アジサイ
立小学校や郵便局なども設置されている。日本で唯
アジサイ科の落葉低木で
一の「淡水湖に浮かぶ有人島」であり、島内の道路
5 月から 7 月頃、青、紫、
には信号機がないが、一方で自家用車並みに一軒あ
ピンクなどの花をつけ初
たり一隻以上の船が所有されています。
夏、あるいは梅雨時期の風
宮ヶ浜
物詩として広く親しまれ、
鑑賞用に庭園や公園に植栽
宮ヶ浜水浴場は、
されてきた。また、咲き始
環境省がまとめた
めの頃は白っぽく、次第に
「日本の水浴場 88 選」のひとつ。水際まで芝生が
あるため、足裏が熱くなることがない。また遠浅の
ビーチで、付近一帯はプレジャーボートの乗り入れ
禁止区域なので子ども連れでも安心です。
色が変ってくることから
「七変化」とも呼ばれる。
柿
東館から下りてくると
宮ヶ浜の入口に柿の
木が立っています。
柿はカキノキ科の落葉高木で
秋には黄赤の果実をつけま
す。
モミ
東館から下りてくると
宮ヶ浜の入口にモミの木
が立っています。
マツ科の常緑針葉樹で
樹高は 40m にも達するもの
もあります。
カワヤナギ
●距離…約2km
東館から下りてくると宮ヶ浜の砂浜に
●所要時間…約60分
カワヤナギの木が立っています。
ヤナギ科の落葉樹で
他のヤナギ類の開花よりも
一足早く花を咲かせることから
春の訪れを告げる
植物といわれています。
桜
えのき
東館から下りてくると宮ヶ浜の小道に
東館から下りてくると
桜の木が立っています。
宮ヶ浜の小道に
桜はバラ科の落葉樹木で開花
えのきの木が
時期が 3 月下旬から
立っています。
4 月半ば頃が多く、日本では人生の転機を彩る花と
えのきはエレ科の
なっています。
落葉高木で4月には
球型の果実をつける。
熟すと橙褐色になり
食べられます。