◎救いの計画 = 復帰原則 ノアの家庭を中心とした復帰摂理 神 肥 え た 初 子 サ アダム 地 の 産 物 (神を第一) セツ アベル 善 次子 カイン 原理 悪 長子 エ ア 10代 1600年 善悪分立 天 非原理 「時」 ノア ノアの時代 創6/5 創~7 主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事 ばかりであるのを見られた。主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、 「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空 の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。 創6/8 しかし、ノアは主の前に恵みを得た。ノアの系図は次のとおりである。ノアはそ 創~14 の時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。ノア はセム、ハム、ヤペテの三人の子を生んだ。時に世は神の前に乱れて、暴虐が 地に満ちた。神が地を見られると、それは乱れていた。すべての人が地の上で その道を乱したからである。そこで神はノアに言われた、「わたしは、すべての 人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とと もに滅ぼそう。あなたは、いとすぎの木で箱舟を造り、箱舟の中にへやを設け、 アスファルトでそのうちそとを塗りなさい。 <メシヤのための基台> Ⅰ信仰基台 ①中心人物 : ノア 1.アベルの身代わりとしての子孫 2.神第一の心情をやどした人 3.義人 ②信仰の条件(物) : 方舟 ● 120年間 ● α = Ω ● 40日洪水 神 ノア 新 天 宙 人 8人家族 動物 万物 ● カラス ● 7日後 第一のハト ● 7日後 第二のハト ● 7日後 第三のハト 創8/12 さらに七日待ってまた、はとを放ったところ、もはや彼のもとには帰ってこなかっ 創~16 た。六百一歳の一月一日になって、地の上の水はかれた。ノアが箱舟のおおい を取り除いて見ると、土のおもては、かわいていた。二月二十七日になって、地 は全くかわいた。この時、神はノアに言われた、「あなたは妻と、子らと、子らの 妻たちと共に箱舟を出なさい。 創9/1 創~3 神はノアとその子らとを祝福して彼らに言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ち よ。地のすべての獣、空のすべての鳥、地に這うすべてのもの、海のすべての 魚は恐れおののいて、あなたがたの支配に服し、すべて生きて動くものはあな たがたの食物となるであろう。さきに青草をあなたがたに与えたように、わたし はこれらのものを皆あなたがたに与える。 祝福 : ノア 信仰の始祖 Ⅱ実体基台 神 ノア ヤペテ ハム セム カナン 創9/20 創~25 さてノアは農夫となり、ぶどう畑をつくり始めたが、彼はぶどう酒を飲んで酔い、天 幕の中で裸になっていた。カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいるふたりの兄 弟に告げた。セムとヤペテとは着物を取って、肩にかけ、うしろ向きに歩み寄って、 父の裸をおおい、顔をそむけて父の裸を見なかった。やがてノアは酔いがさめて、 末の子が彼にした事を知ったとき、彼は言った、「カナンはのろわれよ。彼はしもべ のしもべとなって、その兄弟たちに仕える」。 ノア:裸で寝る 神 ハムの 孝の心情 を見たかった ハム:恥ずかしいと思った (誰と一緒に恥ずかしいと思ったか?) サ <教訓> 神の目 ( ) 人 ノアの家庭で失ったもの 40日洪水 400年 ノア アブラハム 10代 と一つとなって 失敗 アブラハムの家庭を中心とした復帰摂理 <メシヤのための基台> Ⅰ信仰基台(1) ①中心人物 : アブラハム 神 ノア 次子 カナン サ エジプト ハム 偶像商テラの長子 アブラハム ②信仰の条件 : 三種献祭 創15/9 主は彼に言われた、「三歳の雌牛と、三歳の雌やぎと、三歳の雄羊と、 山ばとと、家ばとのひなとをわたしの所に連れてきなさい」。 裂く 士師14/18 完成 羊,ヤギ ヨハネ1/29 長成 牝牛 はと 荒い鳥 善悪分立 ヨハネ1/32 蘇生 士師14/18 わたしの若い雌牛で耕さなかったなら、 わたしのなぞは解けなかった ヨハネ1/29 見よ、世の罪を取り除く神の小羊 ヨハネ1/32 わたしは、御霊がはとのように天から下って、 彼の上にとどまるのを見た 創15/10 彼はこれらをみな連れてきて、二つに裂き、裂いたものを互に向かい合わせて 創~13 置いた。ただし、鳥は裂かなかった。荒い鳥が死体の上に降りるとき、アブラム はこれを追い払った。日の入るころ、アブラムが深い眠りにおそわれた時、大き な恐ろしい暗やみが彼に臨んだ。時に主はアブラムに言われた、「あなたはよく 心にとめておきなさい。あなたの子孫は他の国に旅びととなって、その人々に仕 え、その人々は彼らを四百年の間、悩ますでしょう。 失敗 <教訓> 誠実 (小さいことをいいかげんにしない) ● できるのにしない ⇒ 蕩減は大きい ● Ⅰ信仰基台(2) ①中心人物 : アブラハム ゲラル アブラハム アビメレク ②信仰の条件 : イサク献祭 創22/1・2 これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は 言った、「ここにおります」。神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり 子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげな さい」。 モリヤ 山 創22/7・8 やがてイサクは父アブラハムに言った、「父よ」。彼は答え た、「子よ、わたしはここにいます」。イサクは言った、「火と たきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。 アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備え てくださるであろう」。こうしてふたりは一緒に行った。 三日 創22/9・10 彼らが神の示された場所にきたとき、アブラハムはそこに祭壇を築き、たきぎを 並べ、その子イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載せた。そしてアブラハムが 手を差し伸べ、刃物を執ってその子を殺そうとした時、 創22/12・13 み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならな い。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あな たが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。この時アブラハムが目をあ げて見ると、うしろに、角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。アブラハムは 行ってその雄羊を捕え、それをその子のかわりに燔祭としてささげた。 Ⅱ実体基台 ア ブ ラ ハ ム サ ラ リ ベ カ ヤ コ ブ ハ ガ ル イ シ マ エ ル イ サ ク エ サ ウ 創25/34 そこでヤコブはパンとレンズ豆のあつものとをエサウに与えたので、彼は飲み食 いして、立ち去った。このようにしてエサウは長子の特権を軽んじた。 創27/41 こうしてエサウは父がヤコブに与えた祝福のゆえにヤコブを憎んだ。エサウは心 の内で言った、「父の喪の日も遠くはないであろう。その時、弟ヤコブを殺そ う」。 創32/6 使者はヤコブのもとに帰って言った、「わたしたちはあなたの兄エサウのもとへ 行きました。彼もまたあなたを迎えようと四百人を率いてきます」。 創32/24 ヤコブはひとりあとに残ったが、ひとりの人が、夜明けまで彼と組打ちした。 創32/28 その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさ い。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。 創33/1 創~4 さてヤコブは目をあげ、エサウが四百人を率いて来るのを見た。そこで彼は子供 たちを分けてレアとラケルとふたりのつかえめとにわたし、つかえめとその子供 たちをまっ先に置き、レアとその子供たちを次に置き、ラケルとヨセフを最後に置 いて、みずから彼らの前に進み、七たび身を地にかがめて、兄に近づいた。 す るとエサウは走ってきて迎え、彼を抱き、そのくびをかかえて口づけし、共に泣 いた。 ヤコブとエサウ一体化 ⇒ 実体基台 成功
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