2015年8月号

1 年生から 3 年生までの希望者で、新城市にある
「愛知県民の森」へ 1 泊 2 日のキャンプに行ってき
ました。
県民の森のインストラクターの方にキャンプ場で
の過ごし方を教えていただきながら、大自然の中
で、ハイキングやキャンプファイヤー、川遊びを楽
しみました。飯盒炊飯の体験からは、お互いが助け
合い、協力し合うことの大切さを学ぶこともでき、
生徒たちにとっては、とても有意義な思い出に残
るサマーキャンプになったと思います。
1、2 年生からは、また来年も行きたいという声が
聞こえてきました。
2015.8.31 発行
3年3組の一村洸輝君が
ウエイトリフティングで
インターハイに出場しました。
総合で29位と健闘し、自己ベ
スト!です。引き続き頑張って
ください。
応援しています。(^^)
バスケットボール部はいつも屋上で練習をしています。
夏休みの4日間だけは、大学・短大の体育館を借りて、汗にまみれ本格的な練習を
しています。部員たちの体力、精神力はすばらしいですね。
他のチームとの練習試合ができるといいです…がんばれ!!
『100%の法則』
自分自身に起こる出来事。それは幸せと思うこともあれば、不幸だと思うこともあると思います。
それらすべての出来事に対して「これは100%、自分の責任なんだ」と思えたとき、自分の人生を100%コントロールすることができるように
なります。たとえば、学校の先生がいつも自分ばかり怒るとしたら「先生が悪い」と考えるのではなく、「自分の中に先生を怒らせる何かがあ
るのだ」と考える。そういう考え方ができると、「確かに先生はすべての生徒に怒っている訳じゃない」ということがわかりますし、「ならば怒
られないようにするにはどうすればいいか」ということもわかります。自分が何回も騙されるのだとしたら、「自分が騙されるのを見抜けな
い」とか、何か騙されやすいところがあるはずです。
この『100%の法則』は、自分に起こる出来事を100%、自分の責任だとみる法則です。これがもし、50%は自分も悪いけど、相手も50%悪い
のだとしたら、自分の人生は相手に50%支配されていることになります。相手が90%悪いのだとしたら、相手は自分の人生の90%を握って
いることになります。だから、自分の人生を100%自分のために生きようとするなら、この『100%の法則』を知っておいたほうがいいですね。
逆に、100%相手のせいにしたら、自分は何もせず、何も変えないので、成長はゼロです。
自分の責任にすればするほど、成長に繋がります。自分を磨きたかったり成長したかったら、できるだけ多くの出来事を自分の責任ととらえ、
立ち向かうことです。
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」小説家:井上靖さんの言葉です。