2階 ・①外来を1階と同じ位置に配置することで、利用者に分かりやすい計画とする。 ・新たに歯科を2階に配置する。 ・地域医療連携室と医療福祉相談室、訪問看護の機能を集約した②地域医療連携部門を、エントランス ロビーの吹抜に面し、エレベータと階段からも近い利用しやすい位置に配置する。 ・③健診センターは、外部から直接出入りできる独立した玄関を設け、患者動線との交差が少なくなる よう配置する。 3階 ・①手術室・カテーテル室は、手術室を5室、心臓カテーテル室を1室、結石破砕室を1室配置し、ICU・ CCU(②)との連携に配慮する。 ・手術及びカテーテルの実施の際に家族が待機するスペース、医師をはじめとするスタッフと相談する ためのスペースを設ける。 ・①手術室・カテーテル室、また②ICU・CCUと関連の深い③中央材料室、④病理検査、⑥ME室を、 隣接して配置する。 ・④血液透析室は、患者動線と交差が少なく、静かな環境に配慮し、現状と同じ30床により計画する。 ・⑦事務、⑧医局、その他会議室など管理部門を集約し、配置する。 ・⑤リハビリ室は、高齢社会に向け健康寿命を伸ばすため、回復期リハビリ病棟の設置と合わせて拡充 ・⑧医局は大部屋制とし、フレキシビリティのある計画とする。 を図る。 ・⑥外来化学療法室は、関連が深い診療科に近い場所に配置し、個室2室を含む10床により拡充する。 5 <病棟階共通事項> ・エレベータは患者動線とスタッフ動線が交差しないよう、一般用(A)とスタッフ用(B・寝台用) ・看護のしやすさを重視し、スタッフステーションを病棟の中央に配置する。また、看護単位を柔軟に とに明確に分ける。 区分できるよう、1階層における病室を「ロの字型」に配置し、連続する計画とする。 ・患者アメニティーへの配慮、療養環境向上のため、多床室は4床と2床室で計画する。 4階 西側 6階 産科小児科一般病棟 4人室 2人室 1人室 49床 西側 一般病棟 44床 4人室 2人室 1人室 7室 3室 10室 北東側 療養病棟 4人室 5室 2人室 1人室 1室 3室 7室 5室 11室 (LDR 2室) 東側 52床 一般病棟 4人室 2人室 1人室 8室 4室 12室 (感染症 4室) 南東側 緩和ケア病棟 4人室 2人室 1人室 5階 西側 東側 25床 17床 17室 屋上階 回復期リハビリ病棟 4人室 2人室 9室 3室 45床 1人室 3室 一般病棟 4人室 8室 2人室 1人室 5室 13室 55床 6
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