「聞かせて!新成人。」大人の仲間入りをした新成人に聞きました。 未来を担うものとして「大人の誓い」 Q.これからの桑折町に期待すること・望むこと 成人式 平成 27 年桑折町成人式が1月 11 日、 JA桑折総合支店ふれあいホールで開催されました。 今年度誕生した新成人は 143 人(男 66 人・女 77 人)。 式にはこのうち 108 人(男 58 人・女 50 人)が、晴れ着やスーツに身を包んで出席しました。 髙橋宣博町長が、各地区の代表に 成 人 証 書 を 手 渡 し、﹁ こ れ か ら は、 より一層教養と英知を涵養し、明日 の日本、ふるさと桑折町の復興を共 に担っていって頂きますよう念願し て や み ま せ ん。 ﹂ と 式 辞、 ま た、 来 賓の半澤高町議会議長、亀岡偉民衆 議院議員、亀岡義尚県議会議員らか ら激励の言葉が贈られました。 新成人を代表して林王鏡花さん が、これからを担う者として日々精 進することを誓いました。 式典終了後は、中学校恩師の乾杯 で、実行委員会が企画運営した﹁新 成人のつどい﹂ がスタート。 立食パー ティーで懐かしい友人や恩師と楽し く語り合い、また豪華景品が用意さ れた、実行委員会企画のお楽しみ抽 選会で盛り上がりました。 新成人のことば(抜粋) 社会人として生きていくということには、多 くの権利が与えられ、自分の意志で決断し、行 動できる幅が広がります。しかし、そこには多 くの責任と義務が伴うことを忘れてはいけませ ん。自分自身の言葉や行動に責任を持つという ことを常に意識し、多くの知識と幅広い見聞、 今行うべき行動は何なのか、正しい行動は何な のかを考えて動いていかなければいけません。 自分の中で、ぶれない信念を持ち、自分の持 つ可能性を信じて、努力を惜しまず、自分の夢 の実現のため、頑張っていきたいと思います。 前途に幸多かれ! 成人証書を受け取る、伊達崎地区代表の亀岡桃加さん 3 広報こおり 平成 27 年2月号 「感動と感謝の気持ちを忘れず、これからの未来を担うも のとして日々精進することを誓います」と述べる林王さん 広報こおり 平成 27 年2月号 2
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