コミュニティ活動の紹介 の一環としての公民館のガラス清掃、子ども による集団資源回収や中学生による奉仕活動 岩崎川堤防の刈り払い、害虫防除、子ども会 花見会﹂や文化祭をはじめ、下水道の清掃や 堂の出店のほか、健康教室が行われています。 の事業である文化祭では、バザーや産直、食 舞い、踊りを披露します。同じく女性部主体 ﹁お花見会﹂では、おにぎりやおもちを振る また、女性部が主体となって実施している 的としたミズキ団子づくりや公園の草取りの 実施など、幅広い事業を行っています。特に 世 帯、 新 旧 混 在 の 地 域 住 民 は 約 現在の住民層は、古くから住んでいる地域 新旧住民の交流を第一に 会、女性部、老人クラブとの世代間交流を目 〈人口〉1,046人 〈世帯数〉383世帯 下水道の清掃活動は全世帯総参加事業として 行っています。 住民は約 であり、少子高齢化が進む中、当地域は子ど 100世帯、新興地域の住民は約230世帯 もの数も多く、年代構成的にバランスのとれ た地域となっています。 宅地開発により新住民が増加しており、旧 住民との対話およびコミュニケーションが大 切になってきています。自治会事業や公民館 行事への参加を積極的に呼びかけています が、 今 後 に お い て も 重 要 で あ る と 考 え ま す。 住民同士が理解を深め、互いに助け合って地 矢巾第1区自治会は、東は県道不動矢巾停 車場線・田中横道線から、西は東北本線矢幅 駅前まで、南はショッピングモール﹁アルコ﹂ 南の専用歩道から、北は一級河川岩崎川まで のJ R矢幅駅、商店街を中心とした街、面積 0・306㎢の地域です。 駅開設後の駅前はなかなか繁栄しませんで したが、大正時代に入り貨物の取り扱いが急 伸 し、 特 に 大 ケ 生 鉱 山 の 鉱 石 運 搬、 矢 巾 氷、 徳田米や瓦、木材などが取り扱われ、これら に関連する事業所や倉庫のほか、郵便局、飲 食店、旅館、雑貨屋、呉服屋、薬局などの店 が建ち並び発展してきました。平成4年には、 矢幅駅東地区土地区画整理事業が着工され、 その後大型ショッピングセンターや地元商店 とで構成するショッピングモール﹁アルコ﹂ が開業し、次々に一般住宅やアパートなどが 年3月には矢巾町の 建築され、中心的市街地としての街区が形成 されてきました。平成 年度からは民 玄関口として、新駅舎および東西自由通路が 立派に完成しました。また、 間活力を導入した公募型プロポーザル方式を 採用した公民連携による矢幅駅前土地区画整 理事業が着工する計画となっており、約5年 程度で工事が完了する運びとなっています。 多くの参加者で 幅広い事業が展開 園都市に相応しい近代的市街地形成や環境整 矢巾第1区自治会では、さくらまつり﹁お く っ て い く と と も に、 共 同 の 福 祉 を 増 進 し、 備が計画どおり実施されることが望まれま す。 当自治会では、安全で安心して住める地域 人︶を設置している 環境整備などについての検討機関として街づ くり検討委員会︵委員 人︶を設置 います。このことから、活動拠点としての地 しています。 し、矢巾1区の将来像についてさまざま検討 ほか、公民館建設委員会︵委員 区公民館の移転新築が急務となっており、田 年度から本格的に着工されることとなって 現在、駅前地区の土地区画整理事業が平成 矢巾町の顔となる駅前開発 明るい家庭を築くことを目的としています。 域の生活を豊かにし、健康あふれる社会をつ 23 12 住みよい豊かな街づくりをめざして コミュニティ活動の紹介 80 20 25 矢巾第1区自治会 56 57 23 矢巾町コミュニティ条例制定30周年記念誌 矢巾町コミュニティ条例制定30周年記念誌
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