The outline of educational guidance 国 語 学 習 指 導 ア ウトラ イン ことばを自由に運用できる力を通して、 論理的思考を鍛えていきます。 理数インターが目標にかかげる【inter】 (つなぐ)力は、国語力に基づいたコミュニケーション能力を高めることで育つと考えています。 中学1年から「国語文法」に力を入れ、日本語の運用能力を高めます。 「総合読解」や「古典」 「現代文」では多くの教材に親しみ、要約力や記述力を身につけます。 年 科目名 授業内容 到達目標 評論、小説、詩歌、古典、語彙学習 評論はテーマ別に文章を読み、文章構造をとらえ、 キーワードを見つけ、筆者 の言いたいことを読み取る力を身につける。また、文章作成を基本から学習 し、小論文を書く力を身につける。 国語文法 口語文法の習得 (助動詞以外の品詞全て) 、 コミュ ニケーション能力を身につけるための「聞く ・書く ・話 す」の実践的な学習 口語文法では、 日頃使っている言葉にはきまりがあることを知り、 人に伝わりや すい文の作り方を理解する。コミュニケーションにおける様々な手段を身に つける。 評論、小説、詩歌 (現代) 、語彙学習 テーマ別評論を中心に要約力・記述力を身につけていく。また、小説では、登 場人物の心情推移を読み取る力を身につける。 口語文法 (助動詞) 、古典文法 (体言、用言、 その他 の品詞、活用) 口語文法の助動詞を学習し、 その後は、古典文法に入る。古典文学作品を 扱いながらその中で、文法力も身につけ、古典の基礎を学習する。中2で古 典文法を一通り学習することで、高校古典へとつなげていく。 評論、小説、詩歌 (現代) 評論では、筆者の伝えたいことを自分の言葉でまとめ、全体を捉える力を身に つける。また、 センター試験レベルの文章を読み込んで理解する力をつけ、多 くの問題にふれる。 日本の説話、物語文学、 日記文学など 2年で学んだ古典の基礎を活用して、 まずは、 説話を読み理解する力を身につ ける。 古典文法を、実際の文章の中で活用し、現代語訳をしっかりと理解してい く。登場人物に気をつけ、主語を読み取る力を身につける。 現代文:読解に必要な概念を整理した上での頻出 テーマ別の評論読解および小説・随筆読解 評論において筆者の主張や文章構造を読み取る力、小説において心情や テーマを把握する力、理解した内容を簡潔に表現する力を習得する。 古文:古典文法に基づく説話・物語・日記・随筆の 読解 基本的な知識・文法を身につけ、 それを活用して品詞分解、逐語訳をおこなう 古文読解の基礎を習得する。 漢文:句法に基づく説話・思想・史伝・唐詩の読解 訓読法と基本句形を身につけ、 それを活用して漢文読解の基礎を習得する。 読解に必要な概念を整理した上での頻出テーマ別 の評論読解および小説・随筆読解 評論において筆者の主張や文章構造を読み取る力、小説において心情や テーマを把握する力、理解した内容を簡潔に表現する力を習得する。 古文:古典文法に基づく説話・物語・日記・随筆の 読解 知識・文法を確認・拡充しながら文脈を把握する力を習得する。 漢文:句法に基づく説話・思想・史伝・唐詩の読解 知識・句法を確認・拡充しながら文脈を把握する力を習得する。 現代文B センター試験および中堅私大レベルの現代文演習 構造を把握し、明確な根拠をもって解答する力を習得する。 学群D 国語演習 国公立二次および難関私大の対策を目的に、対策 の成否の影響が大きい古文や記述現代文につい ての演習を行う 頻出の古文有名出典の読解について熟練し、抽象度の高い現代文につい て解答要素の析出力・表現力を完成させる。 学群E 古典演習 国公立二次および難関私大レベルの記述問題を 中心としたクラスと、 センター試験および中堅私大 レベルの客観問題を中心としたクラスに分かれての 古典演習 記述問題で要求される解答要素の析出力とその表現力を完成させる。文脈 を把握し、明確な根拠をもって解答する力を習得する。 学群F 小論文 典型的なテーマについての演習・添削 必要となる背景知識を整理し、客観性と説得力を備えた解答を書き上げる力 を習得する。 1年 総合読解 国語C及び書写 2年 総合読解 国語文法・古典 3年 現代文 古典 4年 必修 国語総合 5年 現代文B 必修 古典B 必修 選択必修 6年
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