第 3 文型 : 主語 + 動詞 + 目的語 ( + 修飾部 ) 第 4 文型 : 主語 +

5文型
難易度 ★☆☆ イチから(初級)
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■第 3 文型 : 主語 + 動詞 + 目的語 ( + 修飾部 )
■第 4 文型 : 主語 + 動詞 + 目的語① + 目的語② ( + 修飾部 )
この 2 つは、ある重要なつながりを持っているので、まとめて一緒に学びましょう。
第 3 文型の例) I like music. 私は音楽が好きです。
主語 動詞
目的語
Yuki plays the guitar very well.
主語
動詞
目的語
修飾部(副詞)
Mr. Brown taught English to us.
主語
動詞
ユキはギターをとても上手に弾きます。
目的語
ブラウンさん(先生)は私たちに英語を教えた。
修飾部(前置詞句)
第 3 文型の英文は、とても多いです。おそらく 5 つの文型の中で最も多く使われているのではないかな。
主語+動詞+目的語、これは「英文の基本形」と言っても良い文型です。
☆「目的語」とは :
英文の中で、「~を」または「~に」と和訳される語、または部分。
動詞によっては「~が」と和訳される場合もある(like、want など)。
※例えば I like music. は「私は音楽が好きです。」と訳すよね。「音楽が」が目的語だよ(^o^)
第 4 文型の例)
Mr. Brown taught us English.
主語
動詞
My father made
主語
動詞
ブラウンさん(先生)は私たちに英語を教えた。
目的語① 目的語②
me
a new desk.
目的語①
父は私に新しい机を作ってくれた。
目的語②
└→ 第 4 文型の目的語①は「~に」、目的語②は「~を」にあたる語が来るよ♪
…おや! ブラウンさん(先生)は~という文、つい最近見なかったかな?
(≧▽≦)< 見た! 見た! すぐ上で!
(^▽^)/ < そう! 第 3 文型の例文で出てきたよね。2 つの英文を並べて比べてみましょう。
《第 3 文型》 Mr. Brown taught English to us. ブラウンさん(先生)は私たちに英語を教えた。
主語
動詞
《第 4 文型》 Mr. Brown
主語
目的語
修飾部(前置詞句)
taught us English.
動詞
ブラウンさん(先生)は私たちに英語を教えた。
目的語① 目的語②
つまり、この 2 つの文型(第 3 文型、第 4 文型)の英文は、
「書き換えができる(=違う文型でも文の意味が全く同じになる)」場合があるのです!
↓
第 3 文型の英文がすべて第 4 文型に書き換え可能なわけではないよ。
第 3 文型を作る動詞は山のようにたくさんあるけど、第 4 文型を作る動詞がそれほど多くないので、
第 4 文型を作る動詞が使われている英文のみ、書き換えが可能なのφ(^_^ )
↓
中学で習う範囲だと、 teach, show, tell, give, send, lend, make, buy … など。
さらに、第 4 文型を作るこれらの動詞は、“あるルール”によって 2 つのグループに分けられます。
teach
show
tell
give
send
lend
make
buy
…(・_・;) 何だ何だ? どんな“ルール”?? 次のページで解き明かすことにしましょう♪
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