最後は『心(気持ち)』が大事!

挑戦
丸亀市立飯山中学校
校長室だより
第4号
平成27年6月4日発行
最後は『心(気持ち)』が大事!
今年の体育祭は、
『共伸~つなげよう熱い思い 進め仲間と共に~』のテーマのも
と、3年生が中心となり、全校生が仲間とともに熱い思いで 演技や競技を行うこと
ができました。素晴らしい体育祭でした。来賓の方も生徒の皆さんの全力で取り組
む姿や仲間と協力する姿に感激していました。
私は、4月から3年生は飯山中学校の顔であり、3年生の行動が飯山中学校の伝
統を築いていくのだと話をしてきました。今年の 体育祭は、3年生が学校の顔とな
って、よい伝統を築くことができたと思います。ありがとうございました。
今年の体育祭で素晴らしかったところを紹介します。(私の感想です)
○女子ダンス、男子組み立て・エッサッサは今までの中で最高の演技でした。
○各学年の全員リレー、学年団種目、生徒会種目で 、誰一人として最後まであきら
めることなく、全力で競技ができました。
○各係りの仕事が責任をもってできました。
○しっかり演技や競技を見て、一生懸命に応援することができました。
このような体育祭ができたのは、毎日の練習をがんばったからだと思いますが、
最後は、全校生の心(気持ち)が一つに なることができたからだと思います。一位
になれなかったことやできなかったことはあったと思いますが、最後まであきらめ
ずに強い心(気持ち)をもって体育祭ができました。
さあ、これから、3年生にとっては、最後の総合体育大会やコンクールがありま
す。体育祭で学んだように、 最後は心(気持ち)が大事であるという心構えで、 目
標達成のために、あきらめずに挑戦してください。(勉強も同じですよね。)
学校で出会ったいい風景
私が体育祭の前日、ネットの破れの補修や草削りを
していると、「手伝いましょう」と声をかけてくれる
生徒がいました。一人ですると時間がかかると思って
いましたので、声をかけてくれたことが大変うれしかったです。さらに、手伝いを
てきぱきと一生懸命にしてくれました。ありがとうございました。