アドバンス講習の意義、受講内容

Advanced Open Water Course
Advanced Open Water Chorse の意義
皆さんは、オープンウォーター講習を受講され、ダイバーとして認定されたわけですが、オープンウォーター講習
のわずかな日数の中では、深く理解をせずに講習を進めていったり、あやふやに終わらせてしまったりした部分も
あるでしょう。誰もが内容を完全に理解し、スキルをマスターしているかと言ったら、現実には、そうではありま
せん。
また、講習が終わり、ファンダイビングをして実践を積むようになることで、ようやく理解し始めたり、新たに疑
問に思う事も出てくるでしょう。
オープンウォーターの認定を受ければ、ガイドなしでバディーだけでダイビングができます。しかし、ほとんどの
方は、『ガイド付き』で、ダイビングをされているかと思います。
そのため、ご自身で潜水計画を立てたり、ご自身で目的の場所まで行って帰って来たりすることなく、ひとまずは
ガイドに付いて行けば、ダイビングを終える事ができるでしょう。
しかし、あくまで、行動するのは自分自身。
ガイドがいようとも、行動の責任は自分自身にあります。
自分の身を守るのは、自分自身です。
アドバンス講習を受講することで、オープンウォーター講習で深く理解をしていなかった部分の復習、実践から生
まれた疑問を解決し、ガイドに付いて行くだけのダイビングから、自分で考えて行動する自立したダイバーへ、前
進できることを目標としています。
オーシャンウェイが提案する Advanced Open Water 講習カリキュラム
アドバンス講習では、2 つの必須科目(ディープ、水中ナビゲーション)と 3 つの選択科目の合計 5 科目を受講し
ていただきます。
1 科目が 1 ダイブとなり、ファンダイビングを通しながらの講習で、必要
に応じて座学を行います。
ダイビング指導団体 PADI のテキストと併せて、オーシャンウェイオリジ
ナルのテキストをご用意させていただいております。
選択科目は、受講者が選択をするものですが、現場目線から、より実践的
で知識として深く学んで欲しい科目があります。そこで、現場目線から『オー
シャンウェイおすすめカリキュラム』を提案させていただきます。