平成27年度 勝間田小学校 研修構想図

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校内研修構想図
平成27年度重点目標
気づき 考え やり抜く子
~みがき合う なかまのなかで
平成27年度
勝間田小学校
研修構想図
<研究主題>
かがやく~
読む力をつける授業の追究
~「こうするとできる、こうするとわかる」の実感を保障するための「論理的に読む」~
【現状の課題】
かしこさタイム
かしこさウイーク
これまでの三次の単元構成による国語科授業研究を継続する。
本年度は、文学的文章に絞り、「読む力」を付ける授業を追求する。
◆子どもの実態
「付けたい力」の実感が弱く、
三次で活用できない。
① 「論理的に読む」力を付けるための二次の学習過程(三段階の読み)を研究する。
②子ども自身が付けたい力が実感できる三次の学習過程を工夫する。
③6年間を見通した「読む力」を付けていくための年間計画を作成する。
◆研修を振り返って
①「付けたい力」を絞り切れず、
一次段階での見通し(読む目
的や三次で行う学習過程のイ
メージ)が明確にもてていな
かった。
底上げプロジェクト
一次
二次
◆取り組む意欲をもつ場
◆教師によるプレゼン等
◆「何のために読むのか」の目的意識
と見通しをもたせる
◆三段階の読みで
論理的に読む場
◆問題解決の手立てとして「小さ
な輪・大きな輪の往還」の学び
合い
三次
◆学習で得た力を
発揮し、実感する場
◆他教科や日常生活に活用しよ
うとする意欲をもたせる
学
び
の
実
感
放課後学習支援
家庭学習の充実
②三次での学習で必要な力を付
けるための二次における手立
付いた力を子どもが実感する研修
て(修行)が十分でなかった。
③活動が目的になってしまい、
付けたい力が身に付いたと実
感できる三次となっていなか
った。
・全員が授業公開
・学び合う学級風土の醸成とめざす授業像の共有
・みんなの意見を生かす KJ 法での事後研
・研修のまとめを生かした研修早見掲示とたより
・授業を見合う会
・学びづくり部での組織的な研修推進、学力向上
・小さな輪・大きな輪の往還を生かした話し合い・家庭学習やかしこさタイムとの連携
研究体制
教師も「やってよかった」と思える研修システム
きらりづくり
「
安
心
感
の
あ
る
温
か
な
学
級
づ
く
り
」
「
基
礎
・
基
本
の
定
着
」
「
家
庭
と
の
連
携
」