平成28年度鹿児島県総合教育センター長期研修者研究発表会 午前の部

平成28年度鹿児島県総合教育センター長期研修者研究発表会
平成29年2月23日(木)に鹿児島県総合教育センターにおいて,1年間の
研修の成果を発表します。多くの方々の参加をお待ちしております。
平成28年度鹿児島県総合教育センター長期研修者
○
午前の部 9:25~12:00(開会行事を含む。)
下井田 智彦
伊佐市立大口小学校(算数)
数学的な思考力・表現力を高め,算数を学ぶことのよさを実感できる学習指導の在り方
-対話的な学びを位置付けた第6学年の求積指導を通して-
数学的な思考力・表現力を高め,算数を学ぶことのよさを実感できる児童の育成を目指し,
「主
体的・対話的で深い学び」の実現に向けて研究してきました。今回は,対話的な学びに焦点を当
て,その過程(「構築」→「協働構築」→「再構築」)を問題解決的な学習に位置付け,児童が相
互に考えを広げ深めるための指導法や学習形態の工夫に取り組んだ実践について発表します。
野浦 知生 鹿児島市立清水小学校(情報教育)
互いの思いや考えを分かりやすく伝え合う力の育成を目指したICT活用
-タブレット端末の特性を生かした学習指導の工夫を通して-
互いの思いや考えを分かりやすく伝え合う力を高めるために,ICTの活用を通して活動の充実
を図りました。本研究では,特に,タブレット端末に注目して,その特性が伝え合う活動をど
のように充実させるかを整理しました。タブレット端末を児童自ら活用し,分かりやすく伝え
合う学習を目指して,社会科と国語科で取り組んだ実践について発表します。
松﨑 洋樹
南大隅町立神山小学校(体育)
「わかる」
・
「できる」をつなぎ,動きの変容を実感する体育科学習の展開
-ボール運動における協働的な学び合いを位置付けた学習指導を通して-
動きの変容を実感する体育科学習を展開するためには,
「わかる」と「できる」をつなぐこ
とが大切だと考え,協働的な学び合いを位置付けた学習指導の在り方について研究してきま
した。今回は,ボール運動に焦点を絞り,
「
『思考』
・
『試行』の学び合い」の進め方や,学び
合いを活性化させる「協働的な学び合いの3視点」を中心に発表します。
榊
俊輔
南さつま市立万世小学校(理科)
自然との関わりを自ら広げる児童を育成する理科学習指導の在り方
-「学びを生かし,実感する」学習活動を重視して-
自然との関わりを自ら広げる児童を育成するためには,解決に取り組ませる学習課題の工夫や
見通し,振り返りの充実が大切であると考え,研究を進めてきました。実生活とのつながりを意
識できる課題の設定や「比較」
,
「関係付け」の対象と観点の明確化,自己の高まりや改善点への
気付きを促す工夫といった視点から,
「学びを生かし,実感する」学習活動について発表します。
吉永 あゆみ
鹿児島市立甲南中学校(外国語)
外国語科における自律的な学習者の育成を目指した学習指導
-CAN-DOリストの活用と音声を重視した学習活動を通して-
外国語科における自律的な学習者を育成するためには,CAN-DOリストを効果的に活用して指
導と評価の一体化を図るとともに,発音と綴りを関連付けた活動や音読を通して英語表現に
慣れ親しませるなど,特に音声での活動を丁寧に行うことが効果的ではないかと考え,研究
してきました。今回は,音声を重視した活動を文字につなげていく工夫を中心に発表します。
研究計画発表会(4月)
○
研究中間発表会(9月)
基礎研修(年5回)
午後の部 13:00~15:30(閉会行事を含む。)
西山 公樹 鹿児島県立伊集院高等学校(外国語)
積極的に英語で話そうとする生徒を育てる授業の在り方
-協働的な言語活動及び発問の工夫を通して-
積極的に英語で話そうとする生徒を育てるためには,生徒が自分の意見や考えを英語で伝
え合い,通じたという成功体験を得る機会を増やすことが必要であると考え,研究を進めて
きました。協働的な言語活動の場で,教師からの発問の工夫を通して教科書の内容を理解し
ながら,自分の意見や考えを伝え合う授業実践について発表します。
浦﨑 なるみ
出水市立西出水小学校(国語)
児童自らが「読む力」の高まりを実感する国語科学習の在り方
-「判断基準」を基にした「言語活動のルーブリック」の活用を通して-
児童が課題解決を通して身に付けた「読む力」を他教科等や実生活の言語活動で発揮し,
自己の「読む力」の高まりを実感できる国語科学習の在り方について研究してきました。
「判
断基準」を基にした「言語活動のルーブリック」を活用し,言語活動の見通しや振り返りを
通して,自己の「読む力」を自覚・価値付けする単元の実践について発表します。
小薄 朝美 鹿児島県立鹿屋養護学校(特別支援教育)
生活単元学習における科学的な見方や考え方を育成する指導の在り方
-知的障害のある生徒に対する理科に関する指導を通して-
生活単元学習における科学的な見方や考え方を育成する指導の在り方について研究してき
ました。知的障害のある生徒に対する理科に関する指導がどのように行われるのかを教育課
程の構造から整理し,生活単元学習における理科に関する内容を明確にした上で,教師の働
き掛けを大切にした授業実践について発表します。
宮田 靖弘
日置市立鶴丸小学校(社会)
社会的な見方や考え方の成長を実感できる社会科学習の在り方
-よりよい社会生活につながる学習過程の工夫を通して-
社会科で学習したことを生活に生かそうとする児童の育成を目指して研究してきました。身
に付けさせたい社会的な見方や考え方を明確にし,それを基によりよい社会生活につながる判
断・提案・表現する場を設定した学習過程や,ウェビング及び一枚ポートフォリオによる評価
の工夫を通して,児童が社会的な見方や考え方の成長を実感できる実践について発表します。
木下
景介
鹿児島県立国分高等学校(国語)
論理的な記述能力の向上を目指した学習指導の研究
-文章読解と意見論述の関連付けによる論理的な文章の「型」の活用を通して-
論理的な記述能力の向上を図るためには,論理的な文章の読解と意見論述に共通する知
識・技能を明らかにして,それを活用することが重要だと考え,研究してきました。今回
は,論理的な文章を題材として,文章読解と意見論述を関連付ける言語活動の設定及び学
習指導の工夫を通して,どのような授業を展開したかについて発表します。
昨年度の研究発表会