EMM 対象層:既任管理者 参加者の声 管理者マネジメント力強化コース 〔2日間〕 ★今まで知らなかった管理手法を学べたこ とと、 色々な方法がある中から自分に適した ものを選べば良いということが分かりました。 今後役立てたいと思います。 PDCAを回せる[考える管理者]養成コース ★日頃業務に追われていることを言い訳に せず、再度見直してみることが解決の近道 であると思いました。 職場に戻って実践した いと思います。 複雑な状況を克服し、 改革を成し遂げる上で必須となる思考技術を習得します。 ケーススタディをとおして、 複雑で困難な問題に挑戦し、 現状を把握し、 正しく判断するための思考法を徹底して身につけます。 そして創造的な目標を設定し、 組織全体を巻き込んで改革を行う司令塔としてマネジメントする力を養います。 開催期間 参加料ほか 特長 ■ カリキュラム:2日間 ■ 定員:24名 ■ 参加料:95,000円 (税抜/1名) ★今回の研修を受講し、PDCAにおけるCA の重要さ、課題における対応の手法等大変 参考となりました。 PDCAを確実に回せる 「考える管理者」 を養成 ● 複雑で困難な状況をマネジメントする ために思考技術 (考え方・手順・ツール) を 活用して問題を解決し、改革をやり遂げ ます。 ● 特にPDCAのCheck、Actionに 将来の不安 (リスク)に 焦点をあて、 マネジメントサイクルを 備える 正しく回せる管理者を養成します。 ● チーム内のメンバーを巻き込み、その 思考能力を活用するためのフレームや 質問力を習得します。 会期:別紙年間スケジュール参照 会場:弊社指定会場 事前課題:ケースの読み込みと問題点の洗い出し 内容 1 EM法の4つの思考プロセスを活用 4つの問題解決場面と思考プロセス SA 課題設定 PA 原因究明 DA 意思決定 RA リスク対応 →問題を課題化し、優先順位をつけて効率的に処理 「問題」を「課題化」して優先課題を見える化 「問題」とは実際の姿(現状)が、あるべき姿(目標)から差異を生じた状態 「課題」とは、問題を解決するために、とるべき行為・行動 →効率的な原因究明プロセス 2つの事実を比較して原因を絞り込む 「何が」 「どこで」 「いつ」 「どの程度」4つの切り口で情報を収集、整理 「発生事実」 「非発生事実」 ・・・2つの事実の対比から原因を推定 →何かを決めるときの大切な4つの質問 何を決めるのか・ねらいは何か・他に方法はないか・まずいことはないか 目的と方法 決定のレベルを適切に定める ねらい(選択基準)をバランスよく設定する →「備えあれば憂いなし」を見える化 リスクは(発生確率)(影響度)でつかむ リスク対策は2つ ①(発生確率)を下げる予防対策 ②(影響度)を下げる発生時対策 意識と行動の変化 ・問題の整理と明確化 ・問題を課題として設定 ・優先順位の設定 ・思い込みによる短絡の防止 ・システマティックな情報収集 ・論理的検証による効果的な原因究明 カリキュラム 1日目 9:30 17:30 ケーススタディで演習 2日目 9:30 リスク対応 意思決定 適切な選択肢 (方法・施策・ 手段) を決める オリエンテーション 【PA】対策が必要な問題の原因究明 ・どうしてそうなったのか? ・原因究明のための有効な質問 ・発生問題の原因究明 ・創出問題の重要成功要因の抽出 【DA】成果を上げる施策の決定 ・どういう処置をとればいいか? ・意思決定のための有効な質問 【RA】予想されるリスクへの対応 ・将来どんなことがありそうか? ・リスク対応のための有効な質問 3 メンバーの知恵を引き出す効果的質問を学ぶ EM法思考プロセスに合わせた効果的な質問方法をマスターし、 メンバーの知恵や経験を活用することができるようになります。 JMAM ビジネスカレッジ 2015 課題設定 【SA】複雑な状況を整理する ・何が起こっているのか? ・複雑な状況を整理する質問 2 管理者が直面する複雑な問題をストーリー性のある ケーススタディを通じて学習した思考技術と改革実行のノウハウを、 参加者自身の仕事や職場に適用し、 改革を成功するためのシナリオを作成します。 状況を整理 して課題を 明確にする 講義「考える管理者」改革への挑戦と完遂 ・リスクの想定と評価 ・予防対策および発生時の影響を軽減する 対策の策定 4 改革を成功に導くシナリオ作成力を習得 原因究明 [ケーススタディ] ・最適な判断基準の設定 ・複数選択の立案 ・実施上の諸問題を考慮した最適案の設定 架空の印刷会社 (イーエム印刷) の管理者として改革を実行する過程で、 複雑で困難な問題に挑戦します。 問題の本質を見出し、 意思決定やリスク対応を、 一貫したストーリーのケーススタディ演習で体験します。 トラブルや クレームの 原因を究明する 目標設定への思考プロセスの活用 17:30 ・目的達成の最適課題の設定 ・重要成功要因の抽出 ・最適方法の選定 ・成功確率をあげる JMAM ビジネスカレッジ 2015
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