研究主題 言葉は体験を豊かにし、体験は言葉を豊かにします。 言語活動と体験活動とは、互いの定着を補い合 う 関 係 に あ り、 言 葉 と 体験 と の 相 互 作用 が 、 児 童・ 生 徒 の 学 習の 質 を 高 めて い き ま す 。 多摩地区には、数多くの伝統・文化があります。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの 開催に向け、そのよさを生かす教育を充実させることは、日本人としての誇りをもち、世界で活躍でき る 人 材 を 育 成す る 基 盤 とな り ま す 。 報告会では、言葉と体験を重視した学校づくりを「カリキュラム」と「組織運営」 の両面から捉え、 多 摩 地 区 の 伝統 ・ 文 化 を生 か し た 実 践研 究 を 基 に提 言 を 行 い ます 。 カリキュラム 組織運営 1 カリキュラム・マネジメント 2 体験的・問題解決的な学習 3 合科的・関連的な指導 1 協働体制の確立 2 開かれた経営 3 地域との真の連携 ◆郷土の文化や生活に親しみ、愛着をもつ ◆ 郷土 の伝統と文 化を大切に し、郷 土を愛する 心をも つ ◆ 優れた伝統の継承及び新しい文化の創造に貢献しようとす る な ど ◆自ら課題を発見し解決する力 ◆他者と協働するためのコミュ二ケーション能力 ◆物事を多様な観点から論理的に考察する力 など ◆ 研究の基本的な考え方 報告会 ・ 言葉と体験 ・ なぜ、「多摩地区の伝統・文化」か ・ 学校づくりの主な視点 ◆ 実践研究 ・ カリキュラムの課題解決 ・ 組織運営の課題解決 ◆ 研究協議 ・ 質疑応答 ◆ 講演 演題「日本の伝統・文化に学ぶ」 竹 内 誠 先生 【 対 象 者 】 公 立 学 校 の 管 理 職 、 主 幹 教 諭 、 主 任 教 諭 、 教 諭 ( 若 手 教 員 育 成 研 修 、 10 年 経 験 者 研 修 の 該 当 者 な ど ) 私立学校関係者、大学関係者、教職志望の学生、研究機関関係者、教育行政関係者、保護者など 東京都多摩教育事務所 http://www.tamajimu.metro.tokyo.jp/ 電 話 042-524-7137
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