脊椎圧迫骨折手術で用いる脊椎アライメントを最適化にするフレーム

ブース
20
テーマ 脊椎圧迫骨折手術で用いる脊椎アライメントを最適化にするフレーム
番 号
問 合 せ 先 メディカルネット岡山 事務局
(公財)岡山県産業振興財団 経営支援部 取引支援課
〒701-1221 岡山県岡山市北区芳賀 5301 テクノサポート岡山
TEL 086-286-9670 FAX 086-286-9671
MAIL [email protected]
【概 要】
高齢者の三大骨折の一つに数えられる背骨部の「脊椎圧迫骨折」は、症状により「椎体形成術」と
いう手術で治療されることがあります。この手術では、脊柱アライメント(背骨部の姿勢)が手術の
成否を決める重要な要因となります。
今回、開発した脊椎整復フレームでは、手術中にレントゲン透視画像を見ながら椎体を適切な位置
に調整し、正確な手術することができるようになります。
【公開番号】特開 2012-170763(P2012-170763A)
【公 開 日】平成 24 年 9 月 10 日(2012.9.10)
【新規性・独自性】
従来のフレームでは、患者身体姿勢を変えることで錐体(背骨)の調整を手術中に行っていました
が、開発したフレームでは、下肢を上下させることで骨盤中心を固定させながら錐体(背骨)を適切
な姿勢にすることが可能となった。
【事業化・用途】
現在、ミズホ(株)より試験販売を経て、販売を開始する予定。
脊椎圧迫骨折の治療法BKP(バルーン カイフォプラスティ)以外でも脊椎関連手術で使えないか
医療関係者の意見を伺いたい。
研究進度
共同研究等
の 意 向
□アイディア段階
□基礎研究段階
□応用実用化研究段階
46
■試作・実証試験段階