ハイデガー『存在と時間』を読んでみよう

言語文化研究
2015
第 7 回講座
勉強会
ハイデガー『存在と時間』を読んでみよう
マルティン・ハイデガー(Martin Heidegger:1889-1876)は 20 世紀を代表する哲学者の
一人です。ハイデガーの主著『存在と時間』
(Sein und Zeit)
(1927)序文の一部を、ド
イツ語と翻訳を併せて読みます。ハイデガーが『存在と時間』試みたのは「存在の意味へ
の問い」です。ハイデガーは「解釈学的現象学」という方法を用いてこの難問題を挑みま
したが、第一部第 2 篇まで書いたところで、書くのを断念し、第一部第 3 篇、そして後半
第二部は、その後書かれることなく、
『存在と時間』は未完のまま残されました。ハイデガ
ーがこの本で何を書きたかったのか、何故書くのを途中で断念したのか、こうした問題を
めぐって、参加者と議論をしながら勉強会を進めていきたいと思います。
日時
2015 年 7 月 26 日(日)
場所
花田義塾 東越谷(言語研究分室)
費用
塾生(高校生以上)
本塾卒業生
担当
500 円
14:00~16:00
塾生保護者無料
一般の方
600 円(資料・紅茶代)
佐藤祐輔(塾長)
HanataGijyuku
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