「3学年進路だより⑦」を掲載しました(PDF版)

平成27年9月7日(月)
3学年進路指導部だより 第7号
新潟市立万代高等学校 進路指導部
*Per aspera ad astra (ペル アスペラ アド アストラ) ラテン語で「苦難を通じて星々(栄光)へ」の意味。
センター試験出願
センター試験の願書を配布しました。いよいよこれからが受験本番。気持ちを引き締めていきましょう。
センター試験の願書は学校で取りまとめて出願します。それまでに①下書きし、不備がないか確認した上で②清書し、
③再チェックをしたのちに発送します。大事な出願なので、不備が無いように念には念を入れています。締め切り期日
を守って提出して下さい。
特に金融機関での手続きは早めに。後回しにしていて、いざ行こうと思っていたら営業時間に間に合わなかった、と
いうミスが無いようにしてください。また、大事な検定料受付証明書を無くすことがないように、厳重に取り扱ってく
ださい。
●出願までの日程
9月 4日(金) 7限
受験料振り込み
受験案内・下書き用紙、受験科目調査用紙の配付
要項に沿って説明
遅くとも9月17日(木)までに済ませること。
受付証明書が必要なので必ず窓口で払い込んでください。
ATM は使わないように!(営業時間に注意!)
9月 9日(水)まで
願書下書き提出
下書き用紙、受験科目調査用紙提出(厳守でお願いします)
9月11日(金) 午後
センター願書清書 チェック済み下書き用紙返却。
志願票の清書 (黒ボールペン、センター試験受験案内冊子を用意)
志願票完成
検定料受付証明書(E 表)を忘れずに持ってくるように!
学校一括で出願
未提出者を待ったりしません! 必ず出すこと。
確認はがき
学校到着
受験票
学校到着
9月18日(金) 7限
9月29日(火)
10月下旬
12月中旬
平成28年
4月入学するまで
センター出願説明会
センター試験の書類は一つの封筒にまとめて保管し、1枚たりとも捨てないこと!
(諸手続きに必要な場合があります)
●理科選択の注意
基礎科目・発展科目の組み合わせで4パターンから選択します。自分の受験する大学が必要とする教科を満たしてい
るかどうか、特にきちんと確認することが必要です。進路をよく考えて、選択ミスの無いようにしてください。
以前も進路指導部だよりで書きましたが、国公立受験者はフルセット受験が基本です。国語は現代文+古典、数学は
IAIIB、英語はリスニングも受けます。この型でないとコンピュータ検索のヒット数が激減しますので、たとえ点が取
れなくても可能性を高めるために全部受けておいてください(3科目以上は受験料が一緒です)。時々、たまたま受け
ておいた科目が苦手科目よりとれていてうまくいくことがあります。科目を絞ることが無いように。
●イヤホンについて
耳の穴が大きすぎる、または小さすぎる場合などの場合「イヤホン不適合措置」があります。心配な人は9月9日(水)
まで進路指導室にイヤホンの装着確認に来てください。「イヤホン不適合措置申請書」を提出する必要があります。
●一般受験の出願
センター試験と違い、一般受験については学校が取りまとめて出願することはありません。自己が責任を持って締切
に間に合うように、不備が無いように手配することになります。願書をよく読んで、手続きを進めてください。心配な
場合は担任か進路指導部に相談するように。
模擬試験もがんばろう!
模擬試験も佳境に入ってきました。10月には記述式の模試が全て終わります。つまり、10月の模試の結果がセン
ター試験とのドッキング判定で使われます! 12月の面談資料にもなります。結果が求められる試験です。万全の構
えで臨むようにしてください。
マーク模試は12月まで何度も受験します。現役生は最後の最後まで伸びていくので、自分が取るべき点数に届くよ
うに目標を定めてがんばりましょう!
9月17日(木)~19日(土)
10月17日(土)
10月24日(土)
10月29日(木)~31日(土)
11月 5日(月)~ 7日(土)
11月21日(土)~22日(日)
12月13日(日)
12月26日(土)~27日(日)
ベネッセ駿台マーク模試
ベネッセ駿台記述模試
全統記述模試
全統マーク模試
ベネッセ駿台マーク模試
全統センタープレ
駿台センタープレ
センターリハーサル
センター試験の自己採点とドッキング判定!
センター試験の自己採点とドッキング判定!
本番同様、リスニングに IC プレーヤー!
10月記述とのドッキングデータで三者面談
センター試験と同じ日程で実施
新潟大学会場で実施
センター試験と同じ時間割で実施
推薦入試・専門学校入試受験者へ 卒業するまでは万代高校生!
2学期に入ると、専門学校の入試や大学の推薦入試で進路先が決まる人も出てきます。でも圧倒的に多いのは冬休み
以降の受験シーズンに勝負をかける人たちです。
試験を受ける前に、担任からはいろいろと指導を受けると思いますが、一番大事にしてほしいのは
卒業するまでは万代高校生
ということです。急に出席や授業に臨む姿勢がおろそかになったり、生活態度が乱れたり。そんなことが無いように
してください。特に推薦入試で大学に行く人たちは、学力試験で進学する人たちと入学後に大きな差ができないように、
しっかり勉強して下さい。センター特編を受けるように指示された人は一般入試を受けてもちゃんと合格できるレベル
を目指して取り組んでもらいます。開始後すぐに寝るような、怠けた態度を取っている場合には厳しく指導します。推
薦者はあくまで学校の代表です。最後の最後まで、学校の名を汚すようなことが無いよう、行動にはプライドを持ちま
しょう。
進路が確定していない人の気持ちになって考えてください。
合格するかどうか、不安な毎日。人生の大事な選択が関わっている一刻も無駄にできない日々。受験生はみんなそう
いう時を過ごしています。そんな中、教室で騒いでいる人、授業中寝ている人、しつこく携帯で連絡を迫る人、そんな
人ばかりが身近にいたらいたらやる気になりますか? 単語や重要用語を覚えようと必死になっている仲間の脇で、マ
ンガ本を広げているって、不謹慎じゃありませんか? 3年生にもなってマンガ本を教室に持ち込んでいるなんて、と
ても進学校とは思えません(あるなら即座に撤去せよ)。休み時間にスマホいじる? バカ言っちゃいけません。
ましてや合格してもいないのに内職したりマンガ読んだりスマホしたりするのは論外中の論外。
みんなが一生懸命に自分の進路実現のために努力する雰囲気、それがないとよい結果にはつながりません。
進路が早々と決まった人たちには、この万代高校で出会った仲間たちが必死で将来に向けて頑張っているときに、ち
ゃんとエールを送れる、そういう真の仲間でいて欲しいのです。
それができないなら推薦なんてしません。卒業式で胸を張って「最高の仲間だった!」と言えるよう
受験は団体戦。みんなで最後まで万代高校生をやり遂げよう!