NO_8PDF 2014 年 11 月 21 日(金) Ad astra 2015 兵庫県立長田高等学校進路指導室募集要項(願書)の請求について「第１志望に，現役合格」するため，手続上のミスは致命傷。センター試験と異なり，国公立大学や私立大学は，受験生自身の責任で出願します。その第一歩は，願書の入手です。出願する可能性のあるすべての大学の願書は，余裕をもって，確実に入手してください。「備えあれば憂いなし」。願書の入手方法を４種類紹介します。１直接，大学に出向く。神戸大学等，近隣大学の場合はこの方法が確実です。期末考査後の特別時間割期間中，下見・見学を兼ねて出かけるのもいいでしょう。国公立大学の場合，基本的に無料で入手できます (もちろん交通費は必要)。ただし，「土日・休日は配布していない」，「配布時間帯の制限」などは，大学・学部により事情が異なりますので，事前に大学・学部のホームページや電話で確認することを勧めます。また，神戸大学の場合，学部案内は各学部で配布していますが，願書はどの学部・学科でも共通です。たとえば，保健学科(名谷キャンパス)で入手した願書で文学部に出願することができます。２「テレメール」等を利用。国公立大学は送料のみ (私立大学の場合は無料と有料のところが混在)でほぼすべてが入手できます。在庫がなくなる場合もありますので，余裕を持って申し込むことが必要です。大学のホームページから「テレメール」や「モバっちょ」のホームページにリンクしていることも多いです。なお，複数大学の募集要項をまとめてテレメールＨＰから請求するための請求書番号を掲載した『テレメール進学カタログ』を配布します。必要に応じて利用してください。３長田高校を通じて入手する(一部の私立大学)。長田高校から比較的多数が出願する大学からは，無料で募集要項が送付されてきます。昨年度実績は，同志社大学，立命館大学，関西大学，関西学院大学，京都薬科大学などです。届いたら連絡します。４インターネット出願を利用。私立大学ではインターネット出願を実施している場合もあります。出願予定大学のホームページで確認してください。進路希望調査について１配布するものマークカード，出願希望調査用紙，『栄冠をめざして vol.3』，コード番号表，テレメール進学カタログ，リクルート，モバっちょ２作業手順 (１) 担任の指示に従い，トラブルのないよう作業を進めてください。出願希望調査用紙に｢ぜひとも進学したい大学｣を記入してください。最大 10 校記入できますが，10 校すべてをうめる必要はありません。 (２) 出願・受験への意識を高めるため，配点も記入してください。また，私立大学は｢出願締切日｣，｢試験日｣,｢合格発表日｣,｢手続締切日(第１次)｣も記入してください。 (３) 出願希望順に最大４校までをマークカードにマークしてください。５校目から以降はマークする必要はありません。『Ad astra 2015』など進路指導室が発信する情報の一部を長田高校 HP でも閲覧できます。 NO_8PDF 2014 年 11 月 21 日(金) ベネッセ・駿台共催マーク模試自己採点集計科目別得点分布表表は掲載していません【※50 点満点の科目(リスニング，理科基礎)は 100 点満点に換算しています】 900 点満点の平均点も 600 点を上回り，順調に学習が進んでいることを示しています。しかし，みなさんひとりひとりの各科目の状況は必ずしも順調とは言えないでしょう。自己採点により確認できた不十分な科目・分野をセンター試験本番までに克服しましょう。学年保護者会のお知らせ 11 月 28(金)に本校講堂で学年保護者会を開催します(受付： 13 時 30 分～開始： 14 時 00 分～)。今回の学年保護者会では，少し時間をいただき，進路指導部からも話題提供させていただきます。出願に向け，保護者のみなさまに元気になってもらいたい，そのような気持ちで話題提供させていただきます。受験を通じ，生徒も保護者も教員も成長する， 67 回生の受験は，そんな受験であってほしいと願っています。 [後記 ] センター試験まで５６日となりました。焦るのではなく，できること，わかることをひとつでも増やすことが大切な時期です。他人をうらやむのではなく，励みにし，自分自身との戦いに勝てるように努力してください。みなさんは自分の出願にきちんと向き合っていますか。自分の前にたちはだかる壁が高すぎると思って戦わずして逃げていませんか？受験とは何のためにするのか？「志望校に入学するための知識や技能を得るため」。もちろんそれもあります。しかし何よりも試練を体験し，困難に挑戦し，その壁を乗り越える力を体得することが最も大切なことだと思います。受験を通してその「力」と「自信」を手にいれることが一番の目的です。受験を通して成長することができた人は，将来自分が直面する大きな壁も，きっと乗り越えていけるはずです。67 回生全員が不可能を可能にし，大志を実現し大輪の花を咲かせてくれることを期待しています。『Ad astra 2015』など進路指導室が発信する情報の一部を長田高校 HP でも閲覧できます。