(平成 27 年 10 月 26 日開催)の主な意見

第5回北広島町まちづくり総合委員会(平成 27 年 10 月 26 日開催)の主な意見
区分
委員意見
「北広島町総合戦略(案)」について
第1章 基本的な考え方 第2章 総合戦略の策定・推進方針 その他全般について
◆ 町全体一丸となり、“産官学金”一体となり、まちづくりを進めていきたい、向かっていきたいと強く願う。
◆ これからは、町と住民が両輪となり、町民が主体的に取り組めるような仕組み作りを積極的に進めていかなければならない。
◆ 国は東京集中型・県は広島市集中型・町は千代田(地域)集中型の傾向になっていることも、検討を希望する。
◆ 決して絵に描いた餅にはしないように、進捗は公表することが大切であると考える。
◆ 計画倒れにならないように、町全体でやっていく意識を広げることが必要だと思う。HP 等で示すだけでは、計画自体知られることは少なく、もっと町全体に
知ってもらえるよう力を入れて頂きたい。
◆ ネット公開は必要ではあるが、ネット上のみでの広報・公表・公開はあり得ないことであり、伝達と言う意味ではもう少しフェイス to フェイスで伝えられるよう
な町づくりをしていかないと、住み良い町にはならないと思う。この戦略を推進していく為にも相互のコミュニケーションを高めることが一番必要なのではないか
と思っている。
◆ これから予算編成が協議されるのであるならば、“予算=実行”だと私は思っているので、是非ともその点をお願いしたい。一方、町民として、どのように支
えていくかと言う役割・義務も背負ったのではないかと思っているが、様々な面から協力が出来ればと考えているので、よろしくお願いする。
第3章 施策の方向(基本目標1 心響くしごとづくりと産業の魅力発信)
◆ 雇用については非正規・派遣の若者が増えていて、将来設計を立てづらく、生活があまり安定していないことが言えると思うので、今後も私たちは仕事づく
り・雇用については声を上げていく必要があると思う。
◆ “半農半 X(エックス)”と言う生き方があるが、半農にこだわる必要はなく、どのような職業であっても、フルタイムに働かず、自分のやりたいことをやっていく
生き方が出来るような仕事の仕組み作りも今後考えてみても良いのではないかと思う。
◆ 将来北広島町に住み続けたい・暮らしたいと思うようにする為には、やはり仕事が重要となり、地域や様々な産業に子供達が入って行けるようにしなくては
ならない。地域・保護者共に北広島町の産業等に関わり、情報を得られるようなことも考えていかなければならない。
◆ 大企業の誘致はもちろん必要ではあるのだが、地道な小さな積み重ねが長いスパンで見た時には効果を発揮するのではないかと思う。
第3章 施策の方向(基本目標2 キタを体感する交流・定住と次代を担うひとづくりの推進)
◆ 基本目標2の文章内に“他市町村”とあるが、広島県だけを捉えると“村”はない。“村”と言う表現をどうするかをご検討頂きたい。
◆ 他地域から転入されてくる方達を温かく迎える為には、地域全体の意識改革が大切だと思う。町民一人一人が町を活性化させる気持ちを持つことが大切
である。
◆ 各地元高校の魅力アップ、交通(通学)の便の改善などは、予算の面を含め時間を掛けても改善が必要であると考える。
◆ 子供達には北広島町の良いところをたくさん伝えると共に、北広島町における地域課題・状況もありのまま伝え、それらを知った上でこの北広島町でがん
ばっていこうと思う子供達に育てることがとても大切ではないかと、この委員会に出席して強く思う。
◆ 広島市や県外をターゲットにおいて、北広島町への移住・定住と言うのは、すぐには無理だと思うので、週末・休日を通じてまずは人を引きつける魅力のあ
る町づくりが必要ではないかと考える。
第3章 施策の方向(基本目標3 結婚・出産・子育てを幅広く応援する環境の整備)
◆ 婚活支援について、商工会の青年部・女性部がボランティアで既に企画・開催して3年目になる。町にも本気で取り組んでもらいたい。
第3章 施策の方向(基本目標4 地域資源を生かした活力あふれる暮らしの創出)
◆ 自主防災組織や女性防災クラブの実態、今後の推進方針についてお聞きしたい。
◆ 地域の中でも大人と若者・子供達とが最近は分かれてしまっているので、もっと若者・子供達に参加の機会・仕組みを多く作って頂きたい。町と地域が話し
合えるような場を作ることにも期待したい。