シラバス参照 1/2 https://livecampus.adb.fukushima-u.ac.jp/syllabus2/syllabusRefere... シラバス関連 > シラバス参照 > シラバス検索 > シラバス一覧 > シラバス参照 ライブキャンパス タイムアウトまでおよそ3599秒です。 タイトル「2016年度行政演習シラバス(仮登録用)」、フォルダ「行政政策学類」 シラバスの詳細は以下となります。 科目名 教養演習Ⅱ 担当教員 金井 光生 対象学年 クラス 01 講義室 開講学期 後期 曜日・時限 単位区分 授業形態 演習 単位数 2 準備事項 備考 授業概要とねらい テーマ:「大学の学芸への招待」 概要とねらい: これから大学で本格的な学芸に接するみなさんに、大学4年間の各専攻での学びにとって必須の知識に関する重要な 文献のオイシイところだけを、先取りしてつまみ食いしようという、とてもおトクな演習です。 様々なジャンルの名作に接し、テキストと対話し、仲間と議論することを通じて、きちんとした字義的な理解だけでなく、 行間を読み、さらに深い読解を行い、そこから自分を反省し希望を新たにして、自分の生や社会の形成に生かすことを 学びます。 専攻選択の際にも役立つだけでなく、幅広い教養とパースペクティブを身に付け、合理的な思索と想像力・創造力を養う ことで、2年次以上のより深い専門科目へのアプローチを可能にすることでしょう。 とはいえ、それ以上に、みなさんの人生を豊かにし、人格形成にとって有意義なものとなること請合いです。 この演習で、高校までの勉強ではない、大学の学芸の深みや醍醐味を味わってもらいたいと思います。そして、「大学で 学ぶということ」について、自分なりの意味を見つけてください。 「よく遊び、よく学ぶ」―これは大学生にこそ当てはまる言葉です。せっかく苦労して大学に入ったのですから、学芸をメ インに何事にもチャレンジしてエンジョイしましょう! ★毎回、事前に全員がテキストを読んでコメント・メモを用意し、授業では、担当グループがテキスト紹介した後、各グ ループごとにメモを基に議論し、その結果を発表する形式で行います。 望ましい水準 (1)テキストを理解し、報告・議論できる。 (2)テキストに関連して、多くの調べものができる。 (3)自分の言葉で考え、伝えることができる。 (4)他人の意見を尊重しつつ、自己の意見を積極的に発言できる。 (5)異文化の理解と学芸の本質の把握を自分なりに行うことができる。 事前に配布する教材を輪読し、担当者が報告したのち、全員で議論します。 映像鑑賞などの場合、授業時間を延長することがあります。 第13~15回は、その時点で志望専攻が同じ学生同士でグループを作り、専攻に関連する自由発表を行います。 (内容はあくまで予定です) 回 授業計画 内容 1 初期仏典 2 大乗仏典 3 ヘブライ語(旧約)聖書 4 ギリシア語(新約)聖書 5 クルアーン(コーラン) 6 映像鑑賞① 7 夏目漱石「私の個人主義」『漱石文明論集』岩波文庫、1986年 8 J.S.ミル(斉藤悦則訳)『自由論』光文社古典新訳文庫、2012年 9 吉原泰助「福島県が生んだ平和と人権の先駆者たち」福島県九条の会、2009年 10 I.カント(中山元訳)「永遠平和のために」『永遠平和のためにほか』光文社古典新訳文庫、2006年 11 M.ブーバー(植田重雄訳)「我と汝」『我と汝・対話』岩波文庫、1979年 12 映像鑑賞② 13 志望専攻ごとの自由発表(1) 2016/02/10 13:45 シラバス参照 2/2 https://livecampus.adb.fukushima-u.ac.jp/syllabus2/syllabusRefere... 14 志望専攻ごとの自由発表(2) 15 志望専攻ごとの自由発表(3) 16 映像鑑賞③ 教材・教科書 基本的に、各回について教材を作成して、テキストとして事前配布します。 できれば、教材の出典文献を個人的に購入するのが望ましいです。 期末課題の読書レポート文献として、H.アーレント(大久保和郎訳)『イェルサレムのアイヒマン』みすず書房、1969年 参考図書 金井光生『フクシマで日本国憲法<前文>を読む(福島大学ブックレットNo.10)』公人の友社、2014年 苅谷剛彦『知的複眼思考法』講談社+α文庫、2002年 田中共子編『よくわかる学びの技法(第2版)』ミネルヴァ書房、2009年 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会『国会事故調報告書』徳間書店、2012年 好井裕明編『排除と差別の社会学』有斐閣、2009年 参考URL 授業以外の学習 (1)配布する教材を予復習する。*できれば、文献全体を入手して、時間のあるときに読破しましょう。 (2)日常のニュースに興味関心を持ち、自分で調べてみる。 (3)図書館をフル活用する(文献検索の仕方などもマスターする)。 成績評価の方法 報告・発言・議論および課題等を総合して判断します(出席必須)。 成績評価の基準 「望ましい水準」で示した項目を概ね満たしていればC、そのうち複数の項目を高水準で満たしていればB、多くの項目を 高水準で満たしていればAの評価が与えられます。 オフィスアワー 適時(事前にメールで連絡してください) 留意点・注意事項 積極的に発言しましょう。 その他 齋藤孝『読書力』岩波新書、2002年は早く読んだ人ほどおトク! 花井等ほか『論文の書き方マニュアル(新版)』有斐閣、2014年は使えます! 木村草太『キヨミズ准教授の法学入門』星海社新書、2012年もオススメです。 カリキュラムにおける当該科目の位置付け1 幅広い教養/多角的・総合的思考(幅広い教養1) カリキュラムにおける当該科目の位置付け2 幅広い教養/学問的思考の基礎(幅広い教養2) カリキュラムにおける当該科目の位置付け3 自己形成力/自己学習力(自己形成力1) カリキュラムにおける当該科目の位置付け4 自己形成力/コミュニケーション力(自己形成力2) カリキュラムにおける当該科目の位置付け5 行政政策学類のディプロマポリシー/研究分野の知識(行政政策学類Ⅰ) カリキュラムにおける当該科目の位置付け6 行政政策学類のディプロマポリシー/問題発見・調査・解読能力(行政政策学類Ⅱ) カリキュラムにおける当該科目の位置付け7 行政政策学類のディプロマポリシー/解決能力・応用能力(行政政策学類Ⅲ) カリキュラムにおける当該科目の位置付け8 行政政策学類のディプロマポリシー/表現力・コミュニケーション能力(行政政策学類Ⅳ) カリキュラムにおける当該科目の位置付け9 カリキュラムにおける当該科目の位置付け10 カリキュラムにおける当該科目の位置付け他 Copyright (c) 2004-2011 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved. 2016/02/10 13:45
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