タイトル: わたしのまちのおまわりさんは 氏名: 吉野 沙彩 小学校名:奈良県 私立智辯学園奈良カレッジ小学部 三年 わたしが二年生の時お母さんが仕事でわたしを駅までむかえにくるのがおくれたことが あります。いつもはいてくれるわたしの兄もおらず。一人でいつお母さんがきてくれるの か心ぱいでたまりませんでした。そんなわたしの様子に気がついて駅にいたおまわりさん が走ってきてくれました。そして、やさしく 「大じょうぶ?」 と声をかけてくれました。 その時、なんだかこおっていた心がとけていくような気もちになりました。その後、交番 でお母さんが来てくれるまでずっといっしょにまってくれました。わたしがふ安にならな いようにたくさん話してもくれました。その間わたしはおまわりさんにしつ問をしました。 「おまわりさんにとって一番いやな事ってありますか。 」 と聞くと、おまわりさんは 「つかまったようぎしゃのせいでつみもない人が苦しむことだよ。同じ命なのにね。 」 と答えてくれました。その言葉を聞くといっしゅんとてもやさしい人に見えました。なの で家に帰ってもそのおまわりさんのやさしさはわすれられませんでした。 わたしはこの時までおまわりさんはすごくきびしい人、というイメージでしたが、今で は町をせい一ぱい守ってくれるというイメージです。そして、これからもたくさんの人を 助けつづけていてほしいです。
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