1.目次・改定の主旨と計画の位置づけ(PDF形式, 189KB)

川崎駅周辺総合整備計画改定(案)
平成28(2016)年1月
川崎市
1
<目
1
次>
川崎駅周辺総合整備計画改定の主旨と計画の位置付け
(1)改定の主旨 ................................................................................ 3
(2)整備計画の位置付け .................................................................... 4
(3)整備計画の計画期間 .................................................................... 4
2
まちづくりの基本方針・基本施策
(1)改定に向けた基本的視点とまちづくりの基本方針・基本施策 ............... 5
(2)基本施策と施策課題の位置図 ........................................................ 6
(3)基本施策の内容 .......................................................................... 7
3 計画の進行管理と推進体制 ............................................................. 16
2
1 川崎駅周辺総合整備計画改定の主旨と計画の位置付け
(1)改定の主旨
本市は、平成 18(2006)年4月に「川崎駅周辺総合整備計画」を策定し、川崎駅周辺地
区の目指すべきまちづくりの方向性を示す基本方針等に基づき、川崎駅東口駅前広場の再編整
備をはじめ、堀川町地区における民間活力を活かした土地利用の誘導、景観計画特定地区の指
定など、段階的にまちづくりを進めてきました。
計画策定から約 10 年が経過し、少子高齢化がさらに進展するとともに、東日本大震災の教
訓をふまえた災害対策や、身近な地域が連携したまちづくりへの対応などが求められています。
また、羽田空港の国際化や臨海部における先端産業・研究開発の集積といったポテンシャル
の向上、平成 32(2020)年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定、国家戦略特
区の指定など、川崎駅周辺を取り巻く環境も大きく変化しています。
こうした状況の変化を踏まえ、これまでの取組の成果を活かしつつ、新たな課題等に対応し
たまちづくりを推進するため、整備計画を改定しました。
15km
10km
5km
都市再生緊急整備地域
(川崎駅周辺地域)
東京圏 国家戦略特区
(東京都9区・神奈川県・成田市)
京浜臨海部ライフイノベーション
国際戦略総合特区
(神奈川県・横浜市・川崎市)
川崎駅周辺位置図
3
(2)整備計画の位置付け
「新たな総合計画」と整合を図り、都市計画マスタープラン等の関連計画とも連携した計画
として位置付けます。
新たな総合計画
関連計画
都市再開発方針
基本
構想
整合
川崎駅周辺
総合整備計画
基本計画
都市計画マスタープラン
連携
総合都市交通計画
都市再生安全確保計画
実施計画
(政策体系別計画・区計画)
景観計画
京急川崎駅周辺地区
まちづくり整備方針
(3)整備計画の計画期間
計画期間は、「新たな総合計画」と整合を図り、平成 28(2016)年度から 10 年間(平成
37(2025)年度まで)を対象とします。
整備
計画
改定検討
川崎駅周辺総合整備計画(改定版)
策定検討
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