久慈市社会教育行政中期計画(案)に対する意見等について 寄せらせた

久慈市社会教育行政中期計画(案)に対する意見等について
寄せらせた内容
対応する回答
1、計画の趣旨
家を発展させ、地区・地域、県国を発展させる人
づくりと活動を促すこと
2、基本理念
豊かな生活と心を作ること
3、施策の体系
生涯学習の充実は学校から
特にライフサイクル学習を
4、生涯学習の取組
事務局・公民館だけでなく学校・職場・老(人)
会など重要
5、社会教育の推進
問題と課題の把握は研究が必要と思います
6、文化・芸術について
良い伝承と共に創る必要?
7、図書館について
書類と共にCD等の活用と市民が持つ資料の収
集も必要
ご提言のとおり、地域や家庭の教育力
の低下が、全国的にも問題視されており
ます。
これまでの中期計画においても、
「家庭
の教育の充実」を基本施策に掲げ、家庭
教育力の向上に努めてきたところです。
今計画(案)においては、
「家庭教育の
充実」に加えて、学校・地域・家庭の道
後の連携が非常に重要と考え、基本施策
の名称に「学校・家庭・地域の連携と家
庭教育の充実」と掲げ、地域との連携に
重点を置いた取り組みを進めます。
また、ライフサイクルに沿った各種講
座を提供できるようアンケート等を実施
して市民のニーズを的確に捉えてまいり
ます。
今、教育に一番の不足は、家を発展させなければな
らない指導が欠如しています。生徒にも親にも教師
(しくみ)にも。
地区、地域、県、国のためにしなければならないこ
との理解が子どもにも親にも弱いことです。
発展する家、住みよく地区を創るための世代間協力
が足りないことです。
市の今日のことは、教育関係者だけで無く新しい発
想と市の各世代の住民が参加して評価しながら発展
させるべきと思います。
図書館は、印刷物だけではなくCDの活用も一般化
しています。市民がもつ情報も磁気化するなどで見や
すいようにすべきです。
アンバーホールについては、大きな催しの使用も重
要ですが、小グループが使い易い部屋が必要ですし、
催しの計画掲示とか当日の行事内容表示に工夫が必
要と思います。
○P30
文化財展示施設を土風館と一体化して観光用にす
ぐ見学できるよう予算化するべきである。
社会教育の問題と課題については、
取組を進めていく中で、把握できるもの
と考えており、施策を展開する中で評価
をしながら取り組みを進めます。
文化・芸術については、地域の伝統文
化や芸術活動の伝承のために新たな担い
手の発掘が重要であり、取り組みを進め
てまいります。
図書館については、ご指摘のとおり、
書籍資料の他に視聴覚資料も収集し、市
民の皆様にご利用いただいております。
しかし、著作権法の範囲内での活用であ
るため、資料が少ない状況にあります。
今後は市民の皆さんからの提供を呼びか
ける等、情報収集に努めてまいります。
文化財展示施設については、図書館の
中心市街地移転にともない、現在の図書
館建物に移設する計画であり、移転後は
常時開設を行い、一般の見学に対応して
まいります。