専門調査会とワーキンググループ 事務局

専門調査会とワーキンググループ
専門調査会とワーキンググループ( WG )は、担当するハザードのリスク評価を行っています。 200 人以上
の専門委員(大学、公立研究機関の研究者など。 非常勤。)がそれぞれの専門分野に応じて専門調査会やワー
キンググループに所属しています。
これまでに約 2,000 件のリスク評価を行いました(平成 27 年 12 月末現在)。
専門調査会・ワーキンググループ(科学者である専門委員により構成)
企画等専門調査会(注1)
添加物専門調査会
農薬専門調査会
動物用医薬品専門調査会
器具・容器包装専門調査会
汚染物質等専門調査会
微生物・ウイルス専門調査会
栄養成分関連添加物 WG
プリオン専門調査会
加熱時に生じるアクリルアミドWG
かび毒・自然毒等専門調査会
薬剤耐性菌に関するWG
遺伝子組換え食品等専門調査会
いわゆる「健康食品」に関する検討 WG
新開発食品専門調査会(注2)
肥料・飼料等専門調査会
注1:主に食品に関する関係者(ステークホルダー)
である専門委員によって構成され、年間計画、緊急
時対応、リスクコミュニケーションについて審議
注2:特定保健用食品(健康増進法)などを審議
事務局
食品安全委員会事務局は、リスク評価に必要な科学的知見の整理、リスク管理機関との連絡調整、リスクコ
ミュニケーションを行っています。
平成27年12月現在、事務局長以下63名の常勤職員、39名の技術参与、15名の期間雇用職員で構成され
ています。
事務局長
事務局次長
総務課
事務局の総合調整、庶務(人事、経理、
委員会運営)、 国際関係
評価第一課
食品添加物、 農薬、 食品用器具及び容器
包装、 食品中の汚染物質等のリスク評価
評価技術企画室
評価第二課
新しいリスク評価方法の検討(※)
動物用医薬品、肥料・飼料等、微生物、ウイルス、
寄生虫、 プリオン、 かび毒、 自然毒等、 新開発
食品、 特定保健用食品、 遺伝子組換え食品等の
リスク評価
情報・勧告広報課
リスクコミュニケーション官
※in silico 手法、定量的確率論的評価方法、
新たなハザードに関する評価方法など
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食品安全委員会
評価情報分析官
広 報、 国 内 外 の 食 品 安 全
に関する情報の収集・整理