法人営業力強化 業種別エキスパート 建設・不動産コース

第 121 回 金融業務能力検定(2016 年1月 24 日実施)
(2015 年 9 月試験再実施分)
《模範解答》
・法人営業力強化
業種別エキスパート
建設・不動産コース
※配点・試験の内容に関するお問合せには、お答えできません。
※合格発表は、3月3日の予定です。
一般社団法人
金融財政事情研究会
検定センター
〈合格基準〉100 点満点で 60 点以上
(注)記述式の解答例は一例であり、表現に相違があっても、趣旨が適切であるもの、また、
妥当性のあるものは可とします。
【第1問】
番号
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
問9
問 10
正解
3
4
4
4
1
1
3
2
3
4
番号
問 11
問 12
問 13
問 14
問 15
問 16
問 17
問 18
問 19
問 20
正解
3
2
4
4
4
4
1
2
4
2
1
【第2問】
《問 21》
正解
①
○
②
×
③
○
④
○
《問 22》
解答例
①指名競争入札のメリット
・良質な業者を選定することにより、質の高い工事を確保し得る。
・次回の指名を目標に、よりよい品質確保へのインセンティブを業者に与え得る。
・入札審査等の業務が低減できる。
等
②指名競争入札のデメリット
・業者を指名する過程で、恣意的な運用となるおそれがある。
・指名により入札参加者が限定されることによる談合等を誘発しやすい。
・優良だが当該発注者に対する実績がない業者が、参加機会を得にくい。
等
③総合評価落札方式の特徴
・総合評価落札方式とは、価格以外の総合的なコスト削減や環境対策等の社会的要請を
踏まえて、応札者が作成した技術提案書をもとに、発注者が評価値を算出し、当該評
価値が最も高い応札者が落札者となる入札方式である。
※上記解答例以外であっても趣旨が適切であれば、可とする。
《問 23》
正解
①
ロ
②
チ
③
ヌ
④
ヲ
①
リ
②
ハ
③
ヌ
④
チ
【第3問】
《問 24》
正解
《問 25》
解答例
① 購入対象物件の「権利関係」の確認において必要なもの
対象不動産の位置図、公図写し、建物図面、登記事項証明書
等
② 購入対象物件の「収益性判定」において必要なもの
固定資産税・都市計画税にかかる資料、建物の現在における賃貸借明細
※上記解答例以外であっても趣旨が適切であれば、可とする。
《問 26》
正解
①
×
②
×
③
×
2
④
○
等
【第4問】
《問 27》
正解
①
×
②
×
③
○
《問 28》
解答例
・物件に関する説明ができるなどの高い専門性をもつ人材
・物件の購入や用地の取得にかかる幅広いネットワークをもつ人材
・不動産に関する金融や会計、税務についての幅広い知識をもつ人材
・物件の企画や開発にかかるスキル(マーケティング、CM 業務)をもつ人材
・物件の運営にかかるスキル(リーシング、PM 業務、管理業務)をもつ人材 等
※上記解答例以外であっても趣旨が適切であれば、可とする。
《問 29》
正解
①
イ
②
チ
③
リ
3
④
ヲ