福岡県内の3月生コン出荷量(福岡県生コン工業組合) 26年度累計、対前年度9.3%減の約329万9千m3 福岡県生コンクリート工業組合がまとめた26年度月別・地区別出荷実績によると、3 月度は福岡県全体で前年同月比16.4%減の27万1,347m3。26年度累計(2 6年4月-27年3月)では前年度比9.3%減の329万9,241m3となった。 3月度の地区別では、「北九州地区」が前年同月比16.3%減の6万6,829m3、 「飯塚地区」同26.2%減の1万2,312m3、「田川地区」同6.7%減の1万5, 061m3、「福岡地区」同14.5%減の10万8,053m3、「両筑地区」同5. 3%減の2万629m3、「筑後地区」同24.3%減の4万8,463m3。全地区、 昨年度を下回っている。 26年度累計出荷も全地区減少 26年度累計でみると、「北九州地区」は前年度比15%減の82万6,260m3、 「飯塚地区」同4.2%減の19万2,641m3、「田川地区」同25.9%減の14 万6,454m3、「福岡地区」同3.7%減の137万8,643m3、「両筑地区」 同11.7%減の19万4,359m3、「筑後地区」同8.6%減の56万884m3 となっている。 官・民別の3月度は「官公需」が前年同月比4.2%減の10万2,306m3(構成 比38%)、「民需」が同22.5%減の16万9,041m3(同62%)。26年度 累計では「官公需」が前年比11.4%減の109万854m3(同33%)、「民需」 が同8.2%減の220万8,387m3(同67%)となっている。
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