福岡県内の10月生コン出荷量(福岡県生コン工業組合) 28年度累計、対前年度2.4%減の約171万3千m3 福岡県生コンクリート工業組合がまとめた28年度月別・地区別出荷実績によると、1 0月度は福岡県全体で前年同月比2.7%減の26万1,089m3。28年度累計(2 8年4月-28年10月)では前年度比2.4%減の171万2,851m3となった。 10月度の地区別では、「北九州地区」が前年同月比4.9%減の6万6,138m3、 「飯塚地区」同27.3%減の12,613m3、「田川地区」同35.8%増の1万7, 118m3、「福岡地区」同5.2%増の11万6,735m3、「両筑地区」同6.8% 減の1万4,637m3、「筑後地区」同19.7%減の3万3,848m3。田川地区、 福岡地区の2地区が順調に伸びている。 28年度累計でみると、「北九州地区」は前年度比2.4%減の44万5,271m3、 「飯塚地区」同26.6%減の7万9,519m3、「田川地区」同0.2%増の8万4, 708m3、「福岡地区」同12.5%増の78万8,658m3、「両筑地区」同7. 3%減の8万8,840m3、「筑後地区」同27%減の22万5,855m3で、田川 地区、福岡地区が順調に推移している。 官・民別の10月度は「官公需」が前年同月比19.4%減の6万2,743m3(構 成比24%)、「民需」が同4.2%増の19万8,346m3(同76%)。28年度 累計では「官公需」が前年比23.2%減の42万7,994m3(同25%)、「民需」 が同7.2%増の128万4,857m3(同75%)となっている。
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