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九州・沖縄地区の12月生コン出荷量(全生連九州地区本部)
前年同月比9.7%減、累計比12%減
全国生コンクリート工業組合連合会九州地区本部がまとめた27年度月別・地区別出荷
実績によると、12月度は九州・沖縄地区(宮崎県を除く)で前年同月比9.7%減の合
計98万2,773m3。27年度累計(27年4月-27年12月)は前年度比12%
減の765万5,604m3となった。
12月度、長崎県が増加
12月の県別内訳は、
「福岡県」が前年同月比11.5%減の25万9,499m3、
「佐
賀県」同13.9%減の4万8,483m3、「長崎県」同15.1%増の11万3,18
0m3、
「熊本県」同6.2%減の13万6,974m3、「大分県」同23.1%減の9
万4,107m3、
「鹿児島県」同12%減の14万6,444m3、「沖縄県」同10.
4%減の18万4,086m3。長崎県のみ増加している。
27年度累計は九州・沖縄、全県減少
27年度累計では、
「福岡県」が前年度比11%減の225万4,756m3、
「佐賀県」
同9%減の36万5,271m3、「長崎県」同5.5%減の76万2,274m3、「熊
本県」同15.2%減の98万5,415m3、
「大分県」同24.2%減の69万7,2
32m3、「鹿児島県」同19.7%減の104万7,006m3、「沖縄県」同2.2%
減の154万3,650m3。累計は九州地区と沖縄県全県とも減少している。