九州・沖縄地区の3月生コン出荷量(全生連九州地区本部) 前年同月比17%減、累計比9.9%減 全国生コンクリート工業組合連合会九州地区本部がまとめた26年度月別・地区別出荷 実績によると、3月度は九州・沖縄地区(宮崎県を除く)で前年同月比17%減の合計9 4万7,488m3。26年度累計(26年4月-27年3月)は前年度比9.9%減の 1,148万5,982m3となった。 3月度は九州地区、全県減少 3月度の県別内訳は、 「福岡県」が前年同月比16.4%減の27万1,347m3、 「佐 賀県」同7.9%減の5万1,309m3、 「長崎県」同14.5%減の8万8,988m 3、「熊本県」同22.9%減の13万1,036m3、「大分県」同25%減の9万3, 933m3、 「鹿児島県」同31.4%減の11万5,883m3、「沖縄県」同1.1% 増の19万4,992m3。九州は全県減少で、沖縄のみ好調である。 佐賀県、沖縄県が好調に推移 26年度累計では、 「福岡県」が前年度比9.3%減の329万9,241m3、「佐賀 県」同0.5%増の54万7,171m3、 「長崎県」同13.7%減の106万8,25 1m3、 「熊本県」同13.3%減の154万8,768m3、「大分県」同19.8%減 の121万6,379m3、 「鹿児島県」同13%減の169万3,762m3、 「沖縄県」 同1.3%増の211万2,410m3。佐賀県と沖縄県のみ僅かに増加している。
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