福岡県内の7月生コン出荷量(福岡県生コン工業組合) 28年度累計、対前年度4.7%減の約97万3千m3 福岡県生コンクリート工業組合がまとめた28年度月別・地区別出荷実績によると、7 月度は福岡県全体で前年同月比増減無しの26万5,389m3。28年度累計(28年 4月-28年7月)では前年度比4.7%減の97万3,043m3となった。 7月度の地区別では、「北九州地区」が前年同月比8.5%減の6万5,347m3、 「飯塚地区」同27.5%減の1万2,770m3、「田川地区」同2.2%増の1万3, 075m3、「福岡地区」同20.3%増の12万2,191m3、「両筑地区」同10. 1%増の1万3,376m3、「筑後地区」同22.4%減の3万8,630m3。田川 地区、福岡地区、両筑地区の3地区が順調に伸びている。 28年度累計でみると、「北九州地区」は前年度比5.9%減の24万7,281m3、 「飯塚地区」同21.8%減の4万7,912m3、「田川地区」同15.7%減の4万 4,161m3、「福岡地区」同11.3%増の45万3,568m3、「両筑地区」同 7.6%減の5万1,361m3、「筑後地区」同29.2%減の12万8,760m3 で、福岡地区が順調に推移している。 官・民別の7月度は「官公需」が前年同月比25%減の6万2,910m3(構成比2 4%)、「民需」が同11.5%増の20万2,479m3(同76%)。28年度累計 では「官公需」が前年比26.4%減の25万5,556m3(同26%)、「民需」が 同6.4%増の71万7,487m3(同74%)となっている。
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