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九州・沖縄地区の3月生コン出荷量(全生連九州地区本部)
前年同月比5.6%減、累計比11.5%減
全国生コンクリート工業組合連合会九州地区本部がまとめた27年度月別・地区別出荷
実績によると、3月度は九州・沖縄地区(宮崎県を除く)で前年同月比5.6%減の合計
89万4,617m3。27年度累計(27年4月-28年3月)は前年度比11.5%
減の1,016万3,482m3となった。3月度は長崎県、熊本県、大分県が前年度よ
りも上回っている。
3月度の県別内訳は、「福岡県」が前年同月比5.3%減の25万6,860m3、「佐
賀県」同18.1%減の4万2,006m3、「長崎県」同13.5%増の10万1,04
4m3、
「熊本県」同0.5%増の13万1,678m3、「大分県」同1%増の9万4,
859m3、
「鹿児島県」同0.3%減の11万5,498m3、「沖縄県」同21.7%
減の15万2,672m3。
27年度累計では、
「福岡県」が前年度比10.4%減の295万6,692m3、「佐
賀県」同11.9%減の48万2,175m3、
「長崎県」同2.9%減の103万6,8
70m3、「熊本県」同13.1%減の134万5,696m3、「大分県」同21.7%
減の95万1,945m3、「鹿児島県」同17.5%減の139万7,193m3、「沖
縄県」同5.7%減の199万2,911m3。累計は前年度よりも減少傾向にある。