無所属 議会報告全市版 - 高槻市議会議員くらだて真一

KURADATE PRESS
若者 若い世代をみんなで応援しよう
!
07
投票に行くのは大半が高齢者です。
それ故に、投票する方への利益につながる政策になりがちです。高槻市の若者
(20代∼30代)
は、人口全体の約14%います。本市の予算規模(約1,000億円)
に対して、若者むけの予算規模が
約1,800万円くらい。少なすぎる現実があります。
世代別の政府部門に対する受益と負担の総額
(億円)
2.0
1.5
1.0
0.5
0
-0.5
-1.0
-1.5
-2.0
純受益
受益総額
■市内外の大学と協力し、
学生ボランティア活動への
単位の取得促進制度を
!
■市内大学に投票所設置で若者意見反映を
!
■空き家を若者起業の活動実践の場として提供!
■市内企業や団体と協力し、
就活の街ごと全面サポートを!
■婚活支援を
!
・婚活情報サイト・婚活セミナー・相談支援
・バツイチ対象婚活・婚活ボランティア
20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上
将来
世代 1974∼83年生まれ 64∼73
54∼63 44∼53
43年以前
(2005年度経済財政白書から)
市会議員
無所属
■新婚家庭への家賃助成を
!
■独身女性の貧困解消を
!
■児童養護施設出身の若者への積極支援を
!
08
その他 イノベーションで政策を創造する。
■M
(会議)
I
(招待)
C
(学会)
E
(展示会)
MICEの集客力を高めて、
地域経済活性を!
高齢化に伴い、
福祉にかかる費用は増加傾向です。
高槻市の高齢化は必至です。
高槻市は府内でもトップクラスの高齢化になります。
■15歳未満
(年少人口)
35
30
高槻市は、高齢化になるが故に、扶助費(福祉にかかる
費用)
が増えてきます。
推計
実績
(万人)
13.7%
13.6%
13.4%
12.9%
12.5%
12.2%
12.0%
11.7%
■15歳∼64歳以上
(生産年齢人口) 20
64.3%
63.3%
61.5%
59.2%
57.7%
56.7%
56.1%
55.8%
22.0%
23.1%
25.0%
27.8%
29.7%
31.1%
31.9%
32.5%
平成20年比
8.5%減
15
■65歳以上
(老年人口)
10
5
0
総人口
15歳未満
(年少人口)
15歳∼64歳以上
(生産年齢人口)
65歳以上
(老年人口)
平成20年比
10.5%増
平成20年 平成22年 平成24年 平成26年 平成28年 平成30年 平成32年 平成34年
度末
度末
度末
度末
度末
度末
度末
度末
358,539 358,183 356,329 355,511 354,300 353,309 352,497 351,834
49,192
48,809
47,905
45,994
44,418
43,075
42,150
41,205
230,590 226,606 219,204 210,554 204,499 200,493 197,860 196,389
78,757
82,768
89,220
98,963 105,383 109,741 112,487 114,240
(億円)
370.0
360.0
350.0
340.0
330.0
320.0
310.0
300.0
約43億円増加
324.6
335.2
346.3
355.8
367.6
平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
高齢化に伴い、
高槻市の
個人市民税の収入が減っていきます。
過去インフラの約45%建設が
更新時期をむかえます。
高槻市は、高齢化になるが故に、働く世代が減り、税収
が減っていくと予想されています。
だから、今までのよう
に、
あれも、
これもと政策を実行しにくくなります。
高槻市は、昭和40年代に、急速に発展、ベットタウン
化したが故に、
インフラ整備(道路・学校・公民館・図書
館・消防署等々)
を行った時期が集中しました。
延床面積
(㎡)
(億円)
465.0
■水道事業は身の丈にあった供給能力を
!
50,000
約12.3億円減少
480.0
475.0
10年間で全体の約45%建設
60,000
485.0
40,000
485.2
30,000
478.5
470.0
■林業女子育成で森林保全。
間伐材を活かしたアートな街並みを!
議会報告全市版
改めて、
確認です。
確かなことは、
高槻市は、
今後お金がかかるということ。
だから、
みんなで考えましょう
!
!
25
■郊外地域
(例えば樫田地区など)へ移住:起業支援を!
負担総額
くらだて真一
KURADATE PRESS
平成26年度
476.7
478.3
平成27年度 平成28年度 平成29年度
20,000
472.9
平成30年度
10,000
0
度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度 度
年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年
30 32 34 36 38 40 42 44 46 48 50 52 54 56 58 60 62 元 成3 成5 成7 成9 11 13 15 17 19 21 23
成 成 成 成 成 成 成
和 和 和 和 和 和 和 和 和 和 和 和 和 和 和 和 成
昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 昭 平 平 平 平 平 平 平 平 平 平 平 平
∼
和
■I
Tを使って、
買い物ついでに健康相談できる事業を!
(コンビニ、
飲食店、
スポーツ施設から)
その他にも今後、市が予定としている大型事業の数々…
■高槻の公共建設、
建築物は、
できるだけ高槻の企業で完結できる仕組みを!
■市民会館建て替え ■JR高槻駅ホーム拡充支援 ■市役所本館耐震化 ■富寿栄住宅老朽化への対応
■
(仮称)安満芝生公園等整備 ■ごみ処理施設更新 ■三島救命救急センター老朽化 ■新名神関連道路整備
■家庭系・事業系ゴミの更なる減量を
!
くらだて真一と同じ年齢43歳に、
はじめて大統領に就任したジョンFケネディが、
1961年1月20日にワシントンD.C.の米国連邦議会議事堂で行った就任演説を引用して、
皆さんへのメッセージとします。
Ask not what your city can do for you;
ask what you can do for your city.
『あなたの街が、
何をしてくれるかを問うのではなく、
あなたが街のために何ができるかを問いかけて下さい。
』
バックナンバーはホームページにて掲載。
3児のパパのプロフィール
1972年2月22日
(昭和47年)鹿児島県生まれ。私立関西大倉高等学校卒。同志社
大学法学部法律学科卒
愛仁会高槻病院に就職し、医療・福祉の現場を経験。塚原在住。3児のパパ。娘は
阿武山中学校、息子は阿武山小学校、郡家保育園に通う。阿武山小学校元PTA副
会長・郡家保育園保護者会長・高槻青年会議所第46代理事長・こいのぼり推進協
議会元会長・高槻まつり振興会元副会長。日本維新の会分党にともない無所属に。
kuradate.com
〈発
行〉
高槻市議会議員 くらだて真一
くらだて真一と共に高槻をつくる青雲の会
高槻市古曽部町2丁目18番30号
ご意見・ご要望はこちらまで
TEL050-3552-8571
あなたの理想な街はどんな街ですか?くらだて真一の理想の街は…祖父母・父母・息子、
娘・孫とが
『4世代で人生の想い出を創ることのできる街』
理想に近づけるために、政策を訴えますが、政治家だけでは理想に近づきません。市の職員はもちろん、
市役所受付のお姉さん、役所職員食堂のおばちゃん、
ガードマンさん、消防職員、学校の先生、
市内民間企業、事業者の皆さん、NPOや各種団体の方々も理想に近づけるためのメンバーです。
そして、
何よりも市民の皆さんの参加なくしては、
街の方向性は決められません。
さて、議会報告です。
3月議会では市長提案議案54件、請願1件、議員提出議案1件、
8出資法人の報告などを審議しました。
そのなかで市議会議員選挙、市長選挙の予算が可決されました。 その額は
1億5,538万円。
この税金を捨てるのも、
活かすのもあなた次第。
一部の組織、
一部の地域、
一部の世代のための政策を考えるのか。
市全体で、
政策を考えるのか。
『声こそが力』
そんな
あなたの
となり、
街を動かします。
国・地域・家庭を大事にしながら。
シニアがヒーローになる。
年を重ねるのがうれしい。
住人が家族のように。
愛する人と。
ママ、
パパになるなら・
・
・この街。
そう、
高槻市。
2期8年間、
市内を隈なく歩きまわって、
皆さんが感じることを聞いてまわりました。
その声を政策として反映させるべく、
議会会期外には政策調査、
立案活動を重ねてきました。
そこで、
高槻市の残された課題、
そして新たな政策を記載してます。
05
06
3児のパパだからこそ分かる
シニアがヒーローに。
年を重ねるのが楽しくなる。
子育て
高齢者
子育て世代の気持ちを政策に反映させる。
そして最後は畳の上で…みんなで見送ってあげたい。
くらだて真一は結婚以来、議員になる前と後も、妻と共働きで子育てしてきました。以前に在籍していた職場は女性が多数
の職場だったこと。
また、子どもが多い地域での自治会活動。保育園での保護者会活動。小、中学校のPTA活動や学童
保育の役員などを通じて、多くのママさんやパパさんと交流してきました。
そんななか、
ご意見や要望、文句、苦情など…数え
きれないほどお話し、
そうした声を議会や予算要望で政策として幾度となく訴えてきました。
その訴えてきた課題、
また今後も
解決しなければならない課題を記載しています。
充実してほしい子育て支援サービス
0%
20%
40%
■つどいの広場、
地域の子育てサークルや
60%
■ 保育サービスの費用負担軽減や
・
・
児童手当など、
子育てのための経済的支援の充実・
■ 妊娠・出産・子育てにかかる
母子保健サービスや小児救急医療体制の充実 ・
・
・
・
・
■ 乳児保育、
延長保育など多様な
ニーズにあった保育サービスの充実 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
■ 学童期の子どもの放課後対策の充実 ・
■ 地域で子どもたちが遊んだり、
スポーツしたりする場や機会の充実 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
■ 仕事と子育ての両立に配慮した
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
職場環境整備についての企業への啓発 ・
■ 子どもを事故や犯罪の被害から守るための対策の推進・
・
・
・
80%
61.9%
■ 親子が安心して自由に遊べる場の充実 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
70.8%
56.3%
潜在的な待機児の解消を
!
■保育所付近に市バス停留所の設置で
職場への移動アクセス向上を
!
■駅周辺から郊外の空き保育所へ
移送できるステーション保育の実施を
!
■公私保育所の運営費、
給与格差是正を!
■幼稚園公私間格差の是正を
!
■3人乗り電動自転車無料貸し出しを
!
■学童保育室の待機児童解消を
!
■春・夏・冬休みでの
学童保育室ランチ提供を
!
■ボール遊びができる広場拡充を
!
■市内全小学校で放課後子ども教室
(子どもの居場所)実施を!
環境整備を
!
■インフルエンザ予防接種助成を
! 44.4%
■制度がよく変わる予防接種の情報支援として、
36.5%
61.6%
(H26高槻市子育て支援に関するアンケート調査結果報告書)
■保育所、
国基準の待機児だけでなく、
地域で気軽に子育て中のママ、
パパが集える
子どもにかかる費用を無料に!
51.8%
■自らの希望する終活の準備を支援するしくみを
!
自分の介護が必要になった時の準備
■IT企業と連携し、
いつでも、
どこでも、
パソコン、
福祉委員会の子育て事業へ積極支援をし、
■子だくさん世帯は保育料、
授業料など
41.8%
大好きだったくらだて真一の祖父母は鹿児島に暮らしていました。何か異変が起きてもすぐに駆けつけられない辛さは今で
も忘れられません。
お孫さんに、近所の子どもたちに、大好きなおじいちゃん、
おばあちゃんとの想い出を分かち合い、
『人生
とは何か』
を子どもたちに伝えて頂くことは、何よりも街への貢献です。我が街の先輩方が、余生を安心して、楽しく、地域の
ヒーローとして過ごして頂き、最後は畳の上で…。
みんなに見送られて最後を迎える。4世代で想い出を創ることができる街
こそが究極の理想です。
その訴えてきた課題、
また今後も解決しなければならない課題を記載しています。
メール登録をして受け忘れをなくす、
『ワクチンマネージャー』
アプリの創設を!
【していない】
48%
【女 性】
160万
1000人
291万人
55%
預貯金
介護施設の見学
130万
45%
9000人
【全体】48万7000人
(年間10万人程度)
48万9000
うち男性
人
9万8000人
(注)総務省の就業構造基本調査(2012年)
をもとに作成
タブレット画面で24時間、
気軽に相談できる
よろずIT相談窓口の構築を
!
■金融機関や弁護士・司法書士・税理士の方々と
協力し、
地域包括支援センターなどで、
介護・福祉だけでなく、
相続や法律、
ペットまで、
気軽になんでも生活相談できる体制の整備を
!
■24時間定期巡回・随時対応できる
31%
22%
17%
サービスの提供を
!
■認知症高齢者の靴にQRコードシールを貼って
徘徊捜索できるシステムを構築を
!
(注)複数回答
第一生命経済研究所『単身高齢者の介護準備に関する調査』
より
【男 性】
介護離職した人の8割が女性(過去5年間の合計)
うち女性
52%
【具体内容】
介護保険制度の収集
介護しながら働く人の半分以上は女性
【準備している】
■高齢者の介護予防と社会参加をすすめるため、
(介護ボランティアポイント制度)
の推進を!
安全を確認する
『ふれあいゴミ収集』
を!
亡くなる場所は時代とともに大きく変わった
介護のボランティアをする高齢者にポイントが
貯まり恩恵を受けれる制度
■ひとり暮らしの家庭へ直接ごみ収集し、
診療所
■市内コンビニとの連携し、
高齢者や地域に
異変があったら通報頂くなど、
コンビニを拠点とした
その他
病院
その他
新しい
『安心ネットワーク』
構築を!
1951
年
■退職した方々に街づくりや子育てに
自宅
老人ホーム
介護老人
保健施設
診療所
2012
年
病院
積極参加できる環境整備を
!
■認知症へ理解を深める子どもへの教育を
!
■単身者のための合葬墓創設を
!
自宅
(厚生労働省 人口動態統計)