認知工学 （Cognitive Engineering） 734 １．担 当 者 ２．授 業 目 ３ 年 次 後 期 選 択 2 単 位 市橋秀友 標 システムの自動化・高度情報化に伴ってヒューマン・インタフェースの重要性が認識され ている。本科目では、人間的側面を理解し自動化・知能化を進めるための基礎として、ヒ トの感覚・運動系の特性、脳の基本機能と情報処理、記憶のモデルについて、また関連す るデータ解析法として、相関分析，回帰分析，非侵襲的脳機能解析、認知地図と多次元尺 度構成法、心理量と感性・官能検査などについて講述する。 ３．授 業 の 概 要 授業計画 1. 認知工学とは 2. 人による機械の制御 3. 感覚・運動系の特性 4. 脳の基本機能と情報処理 5. 記憶のモデル 6. 記憶のモデル 7. 非侵襲的脳機能解析(1) 8. 非侵襲的脳機能解析(2) 9. 相関分析(相関係数，偏相関係数) 10. 回帰分析(分散分析)(1) 11. 回帰分析(偏回帰係数の推定と検定)(2) 12. 認知地図と多次元尺度構成法 13. 数量化分析４類 14. 心理量と感性・官能検査 15. 定期試験 ４．テ キ ス ト プリント配布 ５．参 なし 考 書 ６．関 連 科 目 データ解析入門 ７．試 験 ・ 成 績 評 価 試験・レポート
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