SD−BSL−V01仕様書 - サンディック

SD−BSL−V01仕様書
注意:モーターの特性によっては低速及び高速が
回らないものがあります。ご注意ください。
*16進のロータリースイッチの為、1上がるごとに
6.25%づつ速度が上がっていきます。
項 目
電 源
速 度
トルク
定 格
出力容量
仕 様
60W(2.5A)
約10∼3000rpm
RSW1
約20∼3000rpm
RSW2
VR、RSWにて速度
(相間移動時間)設定 グラフ1参照
尚、速度は4極6相モーターでの速度
PWMデューティー 0∼100%
PWMデューティー 6.25∼100%
キャリア周期
約4.5KHz
MOS−FET
フルブリッジ回路
PWM
下側MOS、PWM変調方式
ヒューズ
備 考
3000rpm
DC24V ±10%
VR1
VR2
VR,RSWにてPWM ON時間
設定 グラフ2参照
20rpm 6.25%
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 A B C D E F
グラフ1
RSW1による速度目安表
温度検知
基板上MOS−FET上面温度、約70℃以上にて検知
0V 0.1V
*16進のロータリースイッチの為、1上がるごとに
6.25%づつON時間が長くなっていきます。
※2
∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼
グラフ1
VR1による速度目安表
5V
約0.6A∼3.0A
*A/D変換(1024分解)により細かなトルク制御が可能
100%
LED2点灯及び外部出力CN3−5番ON(オープンコレクタ出力)
過電流保護
10rpm
0rpm
※1
電源側及び動力側に抵抗型ヒューズ5A実装
LED1点灯及び外部出力CN3−4番ON(オープンコレクタ出力)
保護機能
*A/D変換(1024分解)により細かな速度制御が可能
100%
3000rpm
100%
※3
LED3点灯及び外部出力CN3−6番ON(オープンコレクタ出力)
※1 ヒューズ抵抗は切れる様なことがありましたら
その後の使用はご控えください。
(動力側ヒューズ断にてLED1点灯)
※2 基板上MOS−FET上面に面実装タイプのサーミスター(SMT1)
約70℃以上にて出力停止及びLED3点灯
※3 過電流保護については、VR4設定値約0.6A∼3.0Aが連続して
1秒以上流れた場合に出力停止及びLED2点灯。
尚、下記条件でも過電流検出となります。
VR4設定値の1.25倍が0.5秒以上
VR4設定値の1.5倍が0.1秒以上
6.25%
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 A B C D E F
0%
0V 0.1V
∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼
グラフ2
RSW2による速度目安表
5V
グラフ2
VR2による速度目安表
注意:トルク100%時はベタONとなりますので
ご注意ください。
注意:三端子レギュレーター(IC1,IC2)が非常に熱くなりますが
機能上問題ございません。
mm
3
UNIT
2
SCALE
USED ON Q’TY UNIT
DESCRIPTION
1
MARK
NAME
仕様書2
PREP
NO.
REVISE
PREP
APPD
SD_BLM_DRV_REV01
DATE
SANDIC CORPORATION
APPD
サンディック株式会社
葛本
2005/12/20
サンディック_SDブラシレス_26