124

システム制御学演習
(Exercises in Systems and Control)
124
1.担
当
者
2.授
業
目
3
井前
標
年
次
讓,?
前
期
選
択
2 単
位
貴生,他
機械システムの制御を考えるとき制御工学は重要な役割を果たす.この演習では伝達関数
法に基づく制御工学に焦点を当て,システム制御学Ⅰを通して学んだシステム制御の基礎
的な工学的知識を,演習を通じてさらに確実に習得することを目標とする。
3.授 業 の 概 要
授業計画
(1) 講義内容の説明、数学基礎の復習; (2) ラプラス変換; (3) ラプラス逆変換; (4)
Scilabの基礎練習;
(5) ブロック線図;
(6) インパルス応答とステップ応答等;
(7) フルビッツ安定判別; (8) ラウス安定判別; (9) ベクトル軌跡、ボード線図; (10)
ナイキスト安定判別;
(11) 定常偏差;
計法Ⅱ:周波数応答法(Scilab);
(12) 設計法Ⅰ:根軌跡法(Scilab);
(14) 設計法Ⅲ:その他(PID 制御)
4.テ キ ス ト
プリント配布
5.参
明石 一・今井弘之著:『詳解制御工学演習』,共立出版
考
書
6.関 連 科 目
システム制御学Ⅰ
7.試 験 ・ 成 績 評 価
出席、レポートなどにより総合的に評価する。
(13) 設