整備方法比較表(PDF文書)

…既設部分
…増築または新築部分
…耐震化で有効利用できなくなる部分
資料3
■庁舎整備方法比較表
現状
1案
1,000 ㎡
2案
1,000 ㎡
3案
6,000 ㎡
1,000 ㎡
委員意見
11,000 ㎡未満
11,000 ㎡
イメージ図
6,000 ㎡
概
要
5,000 ㎡
5,000 ㎡
―
耐震・大規模改修+増築
耐震・大規模改修+増築
新築
新築
延床面積
6,000 ㎡
6,000 ㎡
最大 11,000 ㎡
最大 11,000 ㎡
11,000 ㎡未満
敷地の位置
―
現庁舎敷地
現庁舎敷地
現庁舎敷地 or 別敷地
現庁舎敷地 or 別敷地
本庁方式・分散型
本庁方式・分散型
本庁方式・集中型
本庁方式・集中型
本庁方式・集中型(一時分散)
方
式
ま
ち
づ
く
り
活性化
街並み景観形成
現状通り
―
市
民
の
利
便
性
窓口部門の集約
案内サービス
フリースペース
・窓口が分散しており(地・1 階)
、
プライバシーの確保が不十分な箇所
がある。
・多様に活用できるスペースが不足し
ている。
(EV ホールなどを利用)
―
執
務
の
効
率
性
本庁機能の集約
柔軟な執務空間
高度情報化対応
・会議室が不足し、EV ホールや応接室・
議会委員会室などを利用している。
・スペースが不足しており、高度情報
化対応も不十分。
―
人
に
庁や
舎さ
し
い
バリアフリー
点字ブロック
多目的トイレ
ユニバーサルデ
ザイン
・段差解消の不備、狭いトイレや
通路、エレベータ利用の不便さ等の
問題を抱えている。
防
災
優れた耐震性能
防災拠点性確保
市民情報の保全
広域支援体制
環
境
現状通り
現状通り
―
・立地場所により効果が異なる。
○
・立地場所により効果が異なる。
○
○
・窓口の利便性や市民協働スペース
が確保できる。
○
・窓口の利便性や市民協働スペースを
確保できる可能性はある。
△
○
・執務効率を向上させることは
可能であるが、執務スペースや会
議室・書庫等は既存施設を有効に
利用しなければならない。
(現状の
面積規模では不足の恐れがある)
△
○
・現状の問題点を完全に解消すること
ができる。
○
○
・耐震性能、災害対策本部機能ともに
確保できる。
ただし、床面積の効率的運用(室の
兼用など)が必要となる。
○
△
・窓口の利便性や市民協働スペース
が確保できる。
・現状の問題点を解消できるまで
の対応は困難。
△
・増築部分の高度情報化対応が可能
になるが、既存部分の対応は完全
ではない。
・増築により、部門間の連携が低下
する恐れがある。
△
・執務効率の向上、高度情報化、会
議室・書庫等のスペースの
確保が実現できる。
―
・現状の問題点を解消できるまで
の対応は困難。
△
・増築部分は望ましい形態になる
が、既存部分の対応は完全ではな
い。
△
・現状の問題点を完全に解消するこ
とができる。
・耐震性能が不足している。
・床の傾斜や躯体の老朽化が発生して
いる。
・災害対策本部機能が弱い。
(スペースや設備が十分でない)
―
・耐震性能は向上するが、災害対
策本部機能を確保できるまでの対
応は困難。
△
・耐震性能は確保できる。
・増築部分で災害対策本部機能を
確保できる。
○
・耐震性能、災害対策本部機能とも
に確保できる。
環境にやさしい
庁舎
・設備の老朽化や建物仕様面で環境に
配慮した施設になっていない。
―
・改修内容に制約はあるが、ある程
度までの環境負荷低減のための改
修は可能である。
△
その他
・サーバー室が分散(NTT ビルに間借
りしている)
―
市民会議
コメント
整備コスト
(合併特例債適用
による実質負担)
長期コスト
―
―
―
・現状の問題点を解消できるまで
の対応は困難。
―
・改修工事中の市民の利便性や執務
効率が著しく低下する。
△
・既存部分は、改修内容に制約はあ
るが、ある程度までの環境負荷低
減のための改修は可能である。
・増築棟の配置によっては、既存
部分との移動が長くなるなどの状況
が発生する。
・駐車場の確保が問題化する。
・支所等の活用方法の検討が必要。
△
△
―
△
△
・庁舎面積は精査して、出来るだけ事
業費を抑制すること。
―
―
・省エネ技術を採用し、環境負荷の
低減が図れる。
・撤去時に廃材が発生する。
・別敷地で計画する場合は、現庁舎敷
地の活用方法(売却を含む)の検討
が
必要。
・支所等の活用方法の検討が必要。
23 億
(7億 3,700 万)
※耐震改修、大規模改修、増築費、仮庁
舎
・維持管理費の縮減には限度があ
る。
・耐震改修 30 年後に、単費での建
て替えを要する。
(30~55 億円)
・支所の改修、数十年後の建て替え
を要する。
55 億 ※建築費
(18 億 4,250 万)
※市有地以外で建設する場合は、用地
取得費、物件補償費等が発生する。
47 億
(15 億 7,450 万)
※耐震改修、大規模改修、増築費、仮庁舎
△
・維持管理費の縮減には限度があ
る。
・耐震改修 30 年後に、既設部分の単
費での建て替えを要する。
(約 30 億円)
△
・最新の技術により、維持管理費の
縮減が可能。
・省エネ技術を採用し、環境負荷の低
減が図れる。
・撤去時に廃材が発生する。
・別敷地で計画する場合は、現庁舎敷
地の活用方法(売却を含む)の検討
が必要。
・現敷地での計画では、工事中の駐車
場の確保が問題となる。
・3案の事業費を抑制するための1手
法として検討したもの。今後の候補
地の選定とあわせ、他の手法と検討
する。
△
△
―
※市有地以外で建設する場合は、用地
取得費、物件補償費等が発生する。
○
・最新の技術により、維持管理費の縮
減が可能。
・支所の改修、数十年後の建て替えを
要する。
(分散型継続している場
合)
△