『定期の予防接種』『乳幼児健診(4か月健診:個別)』について

妊婦健康診査について ☎ 2 妊娠の届出をされた人に、母子(親子)健康手帳と母子健康手帳別冊(受診券等を綴ったもの)をお渡ししています。
受診券により妊婦健康診査の公費助成が受けられます。ただし以下のことに注意してください。
①受診当日に草津市に住民登録がなければ使用できません。
②受診券を滋賀県外の医療機関で使用される場合は、受診券を使用する前に手続きが必要です。
●交付場所:健康増進課(さわやか保健センター3階)
妊娠中に草津市に転入された人も、受診券の交付を受けられる場合がありますので、
手続きにお越しください。
●持 ち 物:母子健康手帳 ・ 前住所地の未使用受診券(転入された人のみ)
定期の予防接種について ☎ 2 ●滋賀県内で、草津市・栗東市以外の医療機関で予防接種を受けたいとき
県内で、両市以外の医療機関でも、定期の予防接種の各対象者は予防接種を受けられます。ただし、①両市以外
にかかりつけ医がいる場合、②やむを得ない事情で両市以外の医療機関で予防接種をしたい場合で、かつ『滋賀県
予防接種広域化事業』に協力している実施医療機関で接種する場合に限ります。これらの予防接種の対象者で、両
市以外の医療機関で予防接種を希望する場合は、事前に健康増進課へお問い合わせください。必要な書類をお渡し
するため、事前の手続きが必要となります。接種後の申請はできません。
●異なるワクチンを接種する場合の間隔【接種日の翌日から日数を数えてください】
○不活化ワクチン
○生ワクチン
生ワクチン→生ワクチンの間隔は、27日以上あける
BCG
麻しん風しん混合(MR)
麻しん
風しん
おたふくかぜ
水 痘
ロタウイルス
生 → 不活化
27日以上あける
生 ← 不活化
6日以上あける
など
不活化ワクチン→不活化ワクチンの間隔は、6日以上あける
ヒブ
小児用肺炎球菌
4種混合
3種混合(DPT)
ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)
高齢者の肺炎球菌感染症
不活化ポリオ
DT
日本脳炎
季節性インフルエンザ
など
◆その他変更等あるときは、『広報くさつ』等でお知らせします。
1.子どもの予防接種 ☎ 2
●接種日当日に草津市に住民登録をしている該当年齢の人が対象です。
●場 所:草津市・栗東市の実施医療機関(P.6〜8 をご覧ください)
●持 ち 物:健康保険被保険者証等の本人確認ができるもの、母子(親子)健康手帳、
※予防接種委任状…下記◎参照(子どもが接種する際、保護者以外の親族等が同伴する場合)
●自己負担金:子どもの定期の予防接種は対象年齢内であれば無料。
◎『子どもの定期の予防接種』を受けるときのお願い
定期の予防接種を受けるとき、原則、保護者(親権者・後見人等)の同意、同伴が必要です。ただし、保護者以
外の親族(同居の祖父母、成人された兄姉等)の同伴でも、『予防接種委任状』を提出すれば、予防接種が受けら
れます。この『委任状』は、市ホームページからダウンロードできます。また、草津市・栗東市の予防接種実施医
療機関にも備えています。
○事前に「予防接種と子どもの健康」を必ず読んで、予防接種について十分理解してから受診しましょう。
○子どもの予防接種は通年実施しています。かかりつけ医へ相談のうえ、接種しましょう。
○接種前に測定した体温が37.5℃以上の人は、予防接種は受けられません。
○病気にかかったあとに予防接種を受けるとき、その病気が治癒してから必要な間隔をあけて接種しましょう。ただし、間隔については、病状の経過
や予防接種当日の体調によって変わるので、その病気を診療してもらった医師に、予防接種が可能か否か確認してから受けましょう。
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予防接種の種類
ヒ
接種回数
接種間隔・注意事項等
生後2〜7か月
になる1日前
4回
・初回接種:27日以上の間隔 (27〜56日までが望ま
しい) で、1歳の誕生日の1日前までに3回接種
・追加接種:3回目接種後7か月以上あけて(13か
月までが望ましい)1回接種
生後7か月〜1歳の
誕生日の1日前
3回
・初回接種:27日以上の間隔 (27〜56日までが望ま
しい)で、1歳の誕生日の1日前までに2回接種
・追加接種:2回目接種後7か月以上あけて(13か
月までが望ましい)1回接種
1〜5歳の
誕生日の1日前
1回
・1回接種
生後2〜7か月
になる1日前
4回
・初回接種:27日以上の間隔で、2歳の誕生日の1
日前まで(生後12か月までが望ましい)に3回接種
・追加接種:3回目接種後60日以上あけ、1歳に
なってから(1歳3か月までが望ましい)
1回接種
生後7か月〜1歳の
誕生日の1日前
3回
・初回接種:27日以上の間隔で、2歳の誕生日の1
日前まで(生後13か月までが望ましい)に2回接種
・追加接種:2回目接種後60日以上あけ、1歳に
なってから1回接種
1〜2歳の
誕生日の1日前
2回
・60日以上の間隔で2回接種
2〜5歳の
誕生日の1日前
1回
・1回接種
接種対象月齢・年齢
望ましい接種期間
接種回数
生後〜1歳の誕生日の1日
前
生後5〜8か月
になる1日前
1回
接種対象月齢・年齢
ブ
Hib感染症
)
小児の肺炎球菌感染症
(
望ましい接種時期 生後2〜7か月になる1日前
生後2か月〜5歳の
誕生日の1日前
接種開始月(年)齢により
接種回数が異なります
(
望ましい接種時期 生後2〜7か月になる1日前
生後2か月〜5歳の
誕生日の1日前
)
子
予防接種の種類
ど
結 核(BCG)
接種開始の月齢・年齢
も
第1期 生後3か月〜
百日せき・ジフテリア・
生後3か月〜
7歳6か月になる1日前 1歳の誕生日の1日前
破傷風・不活化ポリオ混合
⇒4種混合(DPT - IPV)
※ポリオ(生、不活化)と、DPTのどちらも接種していない人が対象です。
の
不 活 化 ポ リ オ(IPV)
予
生後3か月〜
1歳の誕生日の1日前
生後3か月〜
第1期
7歳6か月になる1日前
右記のとおり
生後3か月〜
1歳の誕生日の1日前
防
百日せき・ジフテリア・
破傷風混合
⇒3種混合(DPT)
または、
ジフテリア・破傷風混合
(DT)
第1期
接
生後3か月〜
7歳6か月になる1日前
4回
種
水 痘
1〜3歳の誕生日の1日前
小学6年生
1回
1〜3歳の
誕生日の1日前
2回
第1期
1〜2歳の誕生日の1日前
1回
第2期
平成21年4月2日生〜
平成22年4月1日生
1回
第1期
生後6か月〜
7歳6か月になる1日前
3回
4歳
第2期 9〜13歳の誕生日の1日前
ヒトパピローマウイルス
小学6年生〜高校1年生相当の女性
(平成11年4月2日生〜
感染症
平成16年4月1日生の女性)
(子宮頸がん予防:HPV)
小学4年生
中学1年生の女性
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・追加接種:3回目終了後、6か月以上あけて(1
年〜1年半後が望ましい)1回接種
・初回接種:20日以上の間隔(20〜56日までが望
ましい)で3回接種
・追加接種:3回目終了後、6か月以上あけて(1
年〜1年半後が望ましい)1回接種
・追加接種:3回目(DT は2回目)終了後、6
か月以上あけて(1年〜1年半後が望ましい)
1回接種
3歳
日 本 脳 炎
・初回接種:20日以上の間隔(20〜56日までが望
ましい)で3回接種
◦3種混合(DPT)の場合
・初回接種:20日以上の間隔(20〜56日までが
望ましい)で3回接種
◦ DT の場合
4回
または、 ・初回接種:20日以上の間隔で2回接種
3回
◦3種混合(DPT)および DT の場合
右記のとおり
ジフテリア・破傷風混合(DT) 第2期 11〜13歳の誕生日の1日前
麻しん風しん混合(MR)
4回
右記のとおり
接種間隔・注意事項等
1回
3回
・1回目接種後3月以上あけて(6月〜1年が望ま
しい)2回目を接種。過去に任意で接種している
場合、その回数分は市の補助対象外となります。
・麻しん(はしか)、風しんのいずれかにかかった
場合でも、混合ワクチンで接種が可能です。
・初回接種:6日以上の間隔
(6〜28日が望ましい)で
2回接種
※平成7年4月2日
〜平成19年4月1
日生の人は、20歳
の誕生日の1日前
までの間、必要な
・追加接種:2回目終了後
回 数 分( 第 1 期、
6か月以上あけて(約1年
第2期)の接種が
後が望ましい)1回接種
可能です。
ただし、第2期
は9歳からです。
◦サーバリックスの場合
・1か月以上あけて2回目接種、1回目の接種か
ら5か月以上かつ2回目から2か月半以上あけ
て3回目接種
◦ガーダシルの場合
・1か月以上あけて(2か月が望ましい)2回目接
種、3回目は2回目の接種から3か月以上あけ
て(1回目から6か月あけるのが望ましい)
接種
※現在、接種を積極的に勧めていません。
詳しくは、市のホームページをご覧ください。
2.おとなの予防接種 ☎ 2
●接種日当日に草津市に住民登録をしている該当年齢の人が対象です。
●場 所:草津市・栗東市の実施医療機関(P.6〜8 をご覧ください)
●持 ち 物:健康保険被保険者証等の本人確認ができるもの、接種費用。なお、接種料免除の人は「接種料免除可否
決定通知書」を当日医療機関窓口で提示ください。
予防接種の種類
対象年齢・注意事項等
対 象 者:・平成27年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人(下表参照)
・60歳〜65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器機能に、自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を
有する人、または、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人
・なお、過去に一度でも接種された人は対象外となります。
実施期間:4月〜3月
接種回数:実施期間内1回
接種費用:実施期間内にひとり1回限り2,600円
おとなの予防接種
高齢 者 の 肺 炎 球 菌 感染症
65歳
昭和25年 4 月 2 日生 〜 昭和26年 4 月 1 日生
70歳
昭和20年 4 月 2 日生 〜 昭和21年 4 月 1 日生
75歳
昭和15年 4 月 2 日生 〜 昭和16年 4 月 1 日生
80歳
昭和10年 4 月 2 日生 〜 昭和11年 4 月 1 日生
85歳
昭和 5 年 4 月 2 日生 〜 昭和 6 年 4 月 1 日生
90歳
大正14年 4 月 2 日生 〜 大正15年 4 月 1 日生
95歳
大正 9 年 4 月 2 日生 〜 大正10年 4 月 1 日生
100歳
大正 4 年 4 月 2 日生 〜 大正 5 年 4 月 1 日生
対 象 者:・65歳以上の人
・60歳〜65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器機能に、自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有
高齢者インフルエンザ
する人、または、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人
実施期間:10月〜12月(医療機関により、実施の最終日は異なります)
接種回数:実施期間内1回
接種費用:ひとり1回1,300円
●次の①〜②の人は、高齢者の肺炎球菌感染症・高齢者インフルエンザの自己負担金が免除になります。
①市民税が非課税世帯の人
①、②の人は、予防接種を受ける前に自己負担金免除の手続
きが必要です。接種後の申請はお受けできません。
必ず接種する1週間前までに印鑑(認印可)を持参し、
②生活保護世帯の人
健康増進課で事前の手続きを行ってください。審査後、「草津市
接種料免除可否決定通知書」を通知します。
免除を認める と書かれてあった人は接種時、窓口で提示する
と自己負担金が免除になります。
草津市の乳幼児健診について ☎ 2 下記健診は受診当日、草津市に住民登録しているお子さんが対象です。
<4か月健診>(個別)
*満4か月から5か月になるまでの間に草津市・栗東市実施医療機関で受診
してください。
*実施医療機関は、P.6〜8 の「草津市・栗東市 各種けん診・予防接種実施
医療機関一覧」をご覧ください。
*受診日時は、直接医療機関にお問い合わせください。
*持ち物:母子(親子)健康手帳・4か月健診票(すこやか手帳配付時の封
筒に在中・バスタオル・健康保険被保険者証・福祉医療費受給券
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