定期予防接種の接種年齢及び接種間隔 種 類 接種費用公費負担対象年齢 標準的な接種間隔 接種後 他の予防接種 までの間隔 注意点 初回接種 20日以上56日までの間隔を過ぎて も定期接種となります。 追加接種 7か月以上13か月までの間隔を過 ぎても定期接種となります。 ただし、初回2回目及び3回目の接種は、生後 12か月に至るまでに行うこととし、それを超え た場合は接種を行わない。 この場合、追加接種は可能であるが、初回接 種の最後の接種終了後、27日(医師が必要と 認めるときは20日)以上の間隔をおいて1回 4回 初回接種(2月~7月未満) 生後12か月に至るまでの間 に27日(医師が必要と認め るときは20日)以上56日ま での間隔をおいて3回 追加接種 初回接種終了後7か月以上 13カ月までの間隔をおいて 1回 接種開始が 生後7か月 ~12か月 未満 3回 初回接種 27日以上56日までの間隔を過ぎて 初回接種(7月~12月未満) 6日以上あける も定期接種となります。 生後12か月に至るまでの間 追加接種 初回接種終了後7か月以上13か に27日(医師が必要と認め 月までの間隔を過ぎても定期接種となります。 るときは20日)以上56日ま ただし、初回2回目の接種は、生後12か月に での間隔をおいて2回 至るまでに行うこととし、それを超えた場合は接 追加接種 種を行わない。 初回接種終了後7か月以上 この場合、追加接種は可能であるが、初回接 13か月までの間隔をおい 種の最後の接種終了後、27日(医師が必要と て1回 認めるときは20日)以上の間隔をおいて1回 接種開始が 1歳~5歳 未満 1回 1歳から5歳未満(誕生日の 前日まで)の間で1回 接種開始が 生後2か月 ~7か月未 満 4回 初回接種(2か月~7か月未満) 生後12か月に至るまでの間に2 7日以上の間隔をおいて3回 追加接種 初回接種終了後、60日以上の 間隔をおいて、生後12か月に 至った日以降に1回 (標準的な接種期間として、生後 12か月から15カ月) 3回 初回接種(7か月~12か月未満) 生後13カ月までに27日以上の 間隔をおいて2回 追加接種 初回接種終了後、60日以上の 間隔をおいて、生後12か月に 至った日以降に1回 接種開始が 生後2か月 ~7か月未 満 インフルエンザ菌 b型(ヒブワクチン) 小児用肺炎球菌 ワクチン 回数 生後2か月~5歳未満 (5歳の誕生日の前日まで) 接種開始が 生後7か月 ~12か月 未満 生後2か月~5歳未満 (5歳の誕生日の前日まで) 接種開始が 生後12カ月 ~24か月に 至るまでの 間 2回 60日以上の間隔をおいて 接種開始が 生後24か月 ~生後60カ月 に至るまでの 間 1回 初回2回目の接種は、生後24か月に至るまで に行うこととし、それを超えた場合は接種を行 6日以上あける わない。 この場合、追加接種は可能である。 初回接種 2回 1回 標準的な接種方法として、1 か月の間隔をおいて2回接 種後、1回目の接種から6カ 月の間隔をおいて1回 サーバリックス ワクチン 小学校6年生~高校1年生 子宮頸がんワクチン 初回2回目及び3回目の接種は、生後24か月 に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は 接種を行わない。 この場合、追加接種は可能である。 また、初回2回目の接種が生後12か月を超え た場合は、初回3回目の接種は行わない。 ガ―ダシル ワクチン 3回 6日以上あける 標準的な接種方法として、2 か月の間隔をおいて2回接 種後、1回目の接種から6カ 月の間隔をおいて1回 標準的な接種期間は、13歳となる日の属する 年度の初日から当該年度の末日までの間とす る(中学1年生になる年の4月1日~3月31日) 標準的な接種方法を取ることができない場合 は、1か月以上の間隔をおいて2回接種後、1 回目の接種から5カ月以上、かつ2回目の接種 から2ヶ月半以上の間隔をおいて1回 標準的な接種期間は、13歳となる日の属する 年度の初日から当該年度の末日までの間とす る(中学1年生になる年の4月1日~3月31日) 標準的な接種方法を取ることができない場合 は、1か月以上の間隔をおいて2回接種後、2 回目の接種から3カ月以上の間隔をおいて1回 接種時の注意事項 ☆体温は、必ず医療機関で接種前に測ってください。(37.5度以上ある場合は接種出来ません) ☆体調の良い時に接種しましょう。 事前に医師に相談すること ☆熱性けいれんと診断されたことのある場合 (最終発作から2~3カ月の観察期間をおけば接種は可能です) ☆感染症の病気に罹った後(接種間隔を空ける必要があります) ☆アレルギーなどある場合 ☆医療機関で経過観察中の病気のある場合
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