こ ど も の 予 防 接 種;pdf

こ ど も の 予 防 接 種
H26.10月作成
(クリーム色)
子どもは病気にかかりやすく、重症になりやすい病気にかかることもあります。予防接種はそれらの病気を防ぐことができる大切なものです。
正しく理解して、それぞれ適した時期に接種しましょう。
種
類
※①
不
活
化
定
期
接
種
0
か
月
ワクチン名
ヒブ
3 5 6
か か か
月 月 月
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
16
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
初回接種:20日以上の間隔をおいて3回
接種場所
追加接種:初回接種終了後12~18か月おいて1回
2期
DT(ジフテリア・破傷風)ワクチンを1回
標準的には5~8か月に1回
※② 水痘
医療機関
標準的には1回目は1歳から1歳3か月に1回。2回目は6か月から1年の間隔をおいて1回
麻しん風しん
1・2期
混合(MR)
日本脳炎
2
標準的な接種パターン:2~7か月に開始。27日以上の間隔をおいて初回を3回、初回接種終了後60日以上の間隔をおいて生後12か月以降に1回追加接種
四種混合
BCG
不
活
化
7 8 1
か か
月 月 歳
標準的な接種パターン:2~7か月に開始。27日以上の間隔をおいて初回を3回、初回接種終了後7か月以上の間隔をおいて1回追加接種
小児用肺炎球菌 二種混合
生
2
か
月
1期
1歳になったらなるべく早く1回
初回接種:6日以上の間隔をおいて2回
小学校就学前1年間(年長)のなるべく早い時期に1回
追加接種:初回接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回
2期
1回
ヒトパピローマウイルス
初回を0か月として、以降1か月後(もしくは2か月後)、6か月後の計3回
※③(子宮頸がん予防ワクチン)
予防接種対象年齢
接種が勧められる期間
※①接種回数・間隔等は予防接種説明書(冊子「予防接種と子どもの健康」)を参考にしてください。
※②H26年10月1日より、水痘が定期接種の対象となりましたので、予診票・接種券は各医療機関に置いています。
(実施していない医療機関もありますので、事前にお問い合わせください)
※③H25年6月より、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にお勧めしていません。またワクチンの種類により接種
間隔等が異なりますので、詳細はヒトパピローマウィルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)の予防接種説明書を
参考にしてください。
《予防接種の受け方》
《予防接種を受けられないとき》
実施している医療機関に事前に予約をして下さい。
予防接種を受ける日は、お子様の体調に注意し、母子健
康手帳と予防接種手帳を持って、医療機関で接種をしま
しょう(※水痘と子宮頸がん予防ワクチンは医療機関に
おいてある予診票・接種券をご使用ください)接種した
後は、体調に変化がないか注意し、体調の変化があった
時は速やかに医師の診察を受けて下さい。
①37.5℃以上の発熱 ②重篤な急性疾患にかかっている
③アナフィラキシーショックを起こしたことがある
④妊娠していることが明らかなとき
⑤その他医師が接種不適当と判断した場合 など。
家族やよく遊ぶ友達が感染症にかかっている場合も接種で
きないことがあります。接種してよいか不明な時はかかり
つけ医、保健センターに問い合わせください。
《生ワクチンと不活化ワクチン》
○生ワクチン
BCG・MR(麻しん・風しん混合)・麻しん・風しん
水痘(水ぼうそう)・おたふくかぜ ロタウィルスなど
接種した翌日から別の種類の予防接種を受ける
には27日(4週間)以上おく。
○不活化ワクチン
四種混合・三種混合・二種混合・日本脳炎
ポリオ・ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防
季節性インフルエンザ など
接種した翌日から別の種類の予防接種を受ける
には6日(1週間)以上おく。
お問い合わせは 伊予市保健センター まで
☎983-4052