1 地区社協活動拠点とは

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地区社協活動拠点とは
地区社協活動拠点のこれまで
なかなか気軽に行きにくい
な。
昭和27年~
平成7年度~
平成15年度
~
平成22年度
~
•地区社協の結成が始まる。
•会長宅が地区社協の事務所のような状態
だった。
どこか集まりやすい、い
い場所はないかな。
活動には事務局体制が
整ったほうがいいな。
•地区社協現況調査結果で「拠点の確保・整
備」や「事務局体制の整備・強化」といった課
題が明確化した。
集会所や公民館が使
えないかな。
ボランティアバンクの受付
が拠点でできないかな。
拠点の当番はどうしよう
か。
•第5次計画で地区社協基盤整備への支援を
明記した。
•福祉のまちづくり総合推進事業で「福祉活動
の拠点づくり」を実施事業の一つと位置づけ
た。
•広島市へ公共施設を活用した拠点整備の
支援について要望し、取扱方針が示された。
≪助成要件及び助成内容≫ 開設日数
機能
50,000円 週5日以上
3つ以上
30,000円 週3日以上
2つ以上
15,000円
週1~2日
2つ以上
•地区社協拠点整備事業を開始した。
•地区社協拠点整備助成事業(開設日数と機
能により助成)を開始した。
① 事務作業を行う機能
② ボランティアの登録や派遣を行う調整
の機能
③ 心配ごとや困りごと等の相談を受ける
相談所としての機能
④ 車いすの短期貸し出しの窓口となる
機能
•地域支えあい体制づくり事業(1地区上限100
万円)の活用で、拠点の新設や充実、強化が
平成23・24年 進んだ。
これを機に拠点を立ち上げよう。
最低限の備品を揃えたいな。
度
現在
•小地域福祉活動の推進について検討する問
題別委員会で、拠点の必要性が再確認さ
れ、拠点の継続支援(経費・担い手)を明示し
た。
開所日を増やしたいが、
経費がかかるなあ。
相談がなかなか入ってこない。
広島市域の活動拠点設置地区数の推移
16
13
31
50
69
85
106
拠点ってどんなところ?
地区社協活動拠点の活用イメージです。
地域によって、開設場所の条件や、担い手の人数も違います。すべてを揃える必要はありません。
地域で必要な機能を、できる範囲で、少しずつ。
集いの場
小会議
相談窓口
地域の団体との
ちょっとした打合
せに。
ボランティアバン
ク・困りごと受
付・調整に。
事務作業
パソコン・コピー
機・事務用品な
どを備えて。
おしゃべり
サロンや行事の
会場に。
ほっとでき
る
空気感
役員、地域住民
が気軽にわいわ
い。
活動の発信
広報活動や情報
発信の場に。
車椅子の
使い方は
貸出
いろいろ
短期間の貸出
倉庫機能
災害時や行事の
用具・歴年資料
の保管に。
窓口として。