2014年第3号

野口研壁新聞
(2014年度3号)
東京トライボカップ復活・・・優勝は吉本研・・・
11/17に東京トライボカップが復活した。2008年にソフトボール大会、2009年にボウリン
グ大会が行われたが、それ以降は休眠・・・・。今年5年ぶりに復活した。工学部第一
部機械工学科の吉本研、佐々木研と野口研の3研究室対抗であるが、名前を理科大トラ
イボカップとしなかったのは、東京、首都圏まで範囲を広げて、トライボロジーを研究して
いる教員、学生を親睦を深めたい・・・との壮大な想いからである(未だに理科大内に留
まっているのは心苦しい・・・)。ボウリングは、レーンのオイル状況によって弾性流体
潤滑膜厚さが異なり、ボールとレーンの摩擦係数が変化する(ストライベック線
図参照)。ボールの曲がりが変化するので、転がり摩擦の実践的演習として、
トライボロジストには最適な競技である。各人が5ゲームを投げて、個人最高スコアの研究
室平均で競った結果、優勝
は少数精鋭で参加した吉本
研(平均165)、2位が野口
研(151)、3位が佐々木研
(136)となった。次年度以降
も継続、佐々木研の定位置
脱出を期待したい。
大会終了後の集合写真(教員は暇な野口先生だけが参加)
By 野口