実際の授業例 【講 師】 大阪昆布商工業協同組合 【対 象】 小学校3年生 (大阪市内・公立) 【ねらい】 昆布を通して食育を学ぶ 【タイトル】 昆布は縁の下の力持ち 【授業構成】(45分) ① はじめに(5分) ○自己紹介 ○昆布の授業について ② クイズを通して昆布を知る(20分) ○楽しそうに実演や模型、日本地図を見せながら、 昆布に興味を持ってもらい、答えに沿って昆布 について学ぶ。 ○班対抗形式。 各班で答えを考えてもらい、班ごとに回答。 ③ 味噌汁の飲み比べ(15分) ○水で溶いた味噌の味噌汁と出汁で作った味噌汁 とを飲み比べてもらう。 味噌汁は味噌の味だけで美味しいのではなく、 ダシという下支えがあって、より一層おいしい ものになっているということを感じてもらいます。 ④ まとめ(5分) ○昆布は縁の下の力持ちを言うことを 知ってもうら 講師の感想: 45分という限られた時間の中で、伝えたいこと をバランス良く盛り込むことができました。 しかしながら反省点もあり、実演の部分ではより 精度が必要であることを感じました。 子どもたちの反応は常に率直であることを改め て知り、私自身最大の学びとなりました。
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