5716・5719 ホテルマネージメント総合研究Ⅰ・Ⅱ 担当教員名 野田 明義 授業概要 授業の柱:卒業研究成果物としての<近未来ホテル・ブライダル(像)の策定> 授業の主体は教員から学生に移り、 「教えられる」ではなく、主体性/オリジナリティ/思考力を備えた 「創造」へとシフトして行く。 到達目標 仮想プロジェクトをより現実的なものへと完成度を高めると共に、明日のホテル・ブライダル像を提唱す る先進的な内容を追及する。 授業方法(展開) 実践研究で学んだ基礎知識を基に、新規開業準備室業務を展開する。 1. 先ず 2. 基本構想を基に具体的作業に入る。 3. 開業準備に始まり、開業後のマーケティング活動計画、売上げ計画、経費計画をたて、 クラスをグループ分けし(登録人数による) 、夫々において基本構想を考える。 最終収支計画(15 年)により検証する。 関連科目・知識・スキル 1. ホテル・ブライダル関連基礎知識 2. ホテル・ブライダル業界を取り巻く社会・経済・文化・企業活動等へのマクロ的観察力。 3. 数字的考察力 4. 責任感(チームワークの中で自己の担当責任を完遂する実行力) 成績評価 1. チーム全体としての完成度----50% 2. 一員としての貢献度----------50% 教科書・参考書など 特に使用せず。 (その都度当方からインストラクト) 履修上の注意事項 調査/考察/まとめは授業時間外、授業内はその発表/見直し/整理の時間とする。 授業の柱(単元)と授業スケジュール Ⅰ(前期) 第 1~3 講目 企 第 4~5 講目 基本計画策定 (建設・投資・資金計画) 第 6~8 講目 基本計画策定(売上計画) 第 9~11 講目 基本計画策定(経費計画) 第 12~13 講目 基本管理計画策定(運営管理計画) 第 14~15 講目 基本計画(組織・人員計画) 第 15 講目 基本計画(収支計画) 画 立 案(施設計画) 全体見直し “ Ⅱ(後期) 第 16~17 講目 第一次フィジビリティスタディ策定・検証・修正 第 18~19 講目 全体修正 第 20~21 講目 実施計画策定(宿泊商品・サービス計画) 第 22~23 講目 実施計画策定(宴会・ブライダル商品・サービス計画) 第 24~25 講目 実施計画策定(レストラン他商品・サービス計画) 第 26~27 講目 実施計画策定 第 28 講目 第 29~30 講目 & まとめ (販売・企画・宣伝計画) 第二次フィジビリティスタディ策定 まとめ 但し、上記スケジュールは作業進捗状況により変更する事があり得る。 学生への一言 仮想の開業計画ではありますが、事前調査をしっかりとし極力現実的なホテル創りに取組んで頂きたい。
© Copyright 2025 ExpyDoc