エボラ熱の 最前線 ~ 国際貢献のあり方を考えてみよう~ リベリアで活動した専門家の白熱授業 @都立西高校 エボラ熱が猛威を振るう西アフリカ・リベリアに派遣された長崎大学熱帯医学研究所の 鈴木基医師が、 都立西高等学校で出前授業を行います。エボラ熱最前線を報告するの 参加生徒 募 集! と同時に、 参加生徒たちと国際貢献のあり方を考える対話形式の授業です。 「授業を読売教育ネットワーク参加校の生徒たちと広く共有したい」 という西高校から の提案を受け、 参加を希望する生徒 60 人を募集します。 読売教育ネットワークに参加している学校の中学3年生と高校生が対象です。 日 時 2015 年 4 月 25 日(土) 14:30 ~ 16:30 場 所 東京都立西高等学校(京王井の頭線・久我山駅から徒歩 10 分) 講 師 鈴木 基 医師(長崎大学熱帯医学研究所) 当日の授業の様子は、読売新聞及び読売教育ネットワークの会報、ウェブサイトで紹介する予定です。 考えてみよう 事前課題として参加者は次の問題を考えてください。 Q1 Q 1 なぜ、西アフリカでエボラ熱のアウトブレイクが起こったのか Q Q 22 なぜ、日本人が西アフリカまでエボラ熱対策に 出かけないといけないのか? 応募資格 読売教育ネットワーク参加校の中学3年~高校3年生。先着60人。 学校の先生による引率をお願いします。 応募方法 参加希望者のいる学校は読売教育ネットワーク事務局アドレス (ednet@yomiuri. com) 宛に、学校名、参加人数 (学年の内訳) 、連絡先 (電話番号・メールアドレス) 、 担当教師を明記の上、タイトル・件名を【エボラ授業申し込み】 と記入して送信願 います。60人を超えた時点で募集は終了し、参加確定校には事務局から連絡しま す。事前課題は参加確定後、校名、氏名を明記し、 【エボラ課題】 と題して事務局まで メール添付で送ってください〈4月15日 (水) 必着〉。講師の鈴木医師と共有します。 募集締切 2015年4月10日 (金) リベリアでのエボラ・ミッション/ MSF 提供 講師からのメッセージ 2014年3月、 ギニアで最初の症例が報告さ れて以降、西アフリカでエボラ熱の大規模 アウトブレイクが発生しました。2015年2月 現在、症例数は減少傾向にあるものの、終 息にはまだほど遠いのが実情です。私は、 2014年10月から12月にかけて、国境なき医 師団(MSF) の疫学者として、 リベリアの奥 地にあるロファ郡でエボラ対策支援活動に 従事しました。 アウトブレイクの現場と疫学 者の仕事を紹介するとともに、 グローバル化 が進む時代の国際貢献のあり方について、 一緒に考えてみたいと思います。 長崎大学熱帯医学研究所 鈴 木 基 問い合わせ先 ※都立西高校への問い合わせはご遠慮ください。 読売教育ネットワーク事務局 Tel : 03 - 6739 - 6985 Email : ednet @ yomiuri.com
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