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元気
全国代表 人の頂点に
回全日本高校馬術選手権大会優勝
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初出場で初優勝。そして北海道
勢初の快挙です。
8月 日∼ 日、東京都世田谷
区の日本中央競馬会馬事公苑で開
催された﹁第 回全日本高等学校
馬術選手権大会﹂で、浦河高校馬
術部3年生で主将の、広瀬楓さん
が優勝を果たしました。
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国大会出場の切符を手に入れまし
た。
広瀬さんは、6月に苫小牧市で
開催された北海道大会で優勝。全
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優勝カップを手に、母の香奈恵さんと
国体でも日本一を獲りたい。兄も
出場するので、一緒に高みを目指
します。2020年の東京オリン
ピックも、チャンスがあれば狙い
たいです﹂と、今後の目標を語っ
てくれました。
馬はもちろんのこと、毎日のお
いしいごはんが元気の源だという
広 瀬 さ ん。﹁ 優 勝 で き た の は、 今
まで指導してくれた先生たちや応
援 し て く れ た 家 族 の お か げ で す。
改めて、ありがたい環境にいるん
だなと思いました﹂と周囲の支え
に感謝し、後輩たちへは﹁有言実
行﹂の言葉を贈りました。
今後も﹁馬のまち・浦河﹂の代
表 と し て、 全 国 や 世 界 を 舞 台 に、
より一層の活躍が期待されます。
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広報うらかわ
馬術部の仲間とともに、町長・教育長へ結果報告
第第
【ひろせ かえで さん】 上絵笛・高校3年生
笛・高校3年生
・高校3年生
●浦河高校馬術部主将
実家は西舎の「チェスナットファーム」を経営。3
人の兄が乗馬をしていたこともあり、5歳のときに
乗馬少年団に入団。以来、13 年間腕を磨いてきた。
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大 会 で は 用 意 さ れ た 馬 に 乗 り、
号令者の指示通りに馬を動かす
﹁部班競技﹂と美しく運動させる
﹁ 馬 場 馬 術 ﹂、﹁ 障 害 飛 越 競 技 ﹂ を
順調に勝ち進んで、決勝戦は宮城
県 の 男 子 選 手 と の 一 騎 打 ち。﹁ 実
力は拮抗していました﹂との言葉
通り、両者とも障害飛越をノーミ
スでゴール。しかし、広瀬さんは
攻める騎乗を貫いたことで、最終
的なタイムの差で見事勝利を収め
ました。
ま た、 月1 日 か ら 行 わ れ る、
﹁紀の国わかやま国体﹂の馬術競
技へも、兄の祥吾さんと共に出場
を決めています。
大会後に役場で行った結果報告
会では 、﹁まだまだ満足はしてい
ません。日本一になったからには、
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人
発見!
広瀬 楓 さん
決勝戦、障害飛越に挑む広瀬さん