第46回 衆議院議員総選挙 達川由貴 現在の政党全部わかりますか? 現在主な 争点として 扱われている問題 • • • • • • • • • • 消費税増税 TPP 日中・日韓・日米関係 原発問題 復興 社会保障 不景気 地域活性化 子育て支援 などなど 代表 消費税増税 TPP エネルギー 民主党 野田佳彦 推進 推進 30年代に0 自民党 安倍晋三 △?賛成? 反対 依存しない社会 反対 反対 「卒原発」 日本維新の会 石原慎太郎 推進 保留(国益に反す る場合には反対) 30年代には フェードアウト 国民新党 自見庄三郎 容認 反対 将来的に0に 公明党 山口那津男 推進 もっと考えるこ とが必要 速やかに原発0 共産党 志位和夫 反対 反対 直ちに撤退 みんなの党 渡辺喜美 凍結 推進 20年代に0 社民党 福島瑞穂 反対 反対 サヨナラ原発 新党改革 舛添要一 反対 参加を検討 依存しない社会 新党大地 鈴木宗男 反対 断固反対 原発0 新党日本 田中康夫 反対 反対 廃炉=新しい公 共事業 日本未来の党 嘉田知事 年代別投票率 総務省ホームページより(平成21年) 85.04% 90 80 70 60 46,66% その差は 2倍弱! 50 40 30 20 10 0 20~24 25~29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 75-79 80以上 なぜ若い世代 ほど投票率が 低いのか ・よくわからないから ・下宿しているから ・めんどうくさいから ・自分が投票しても 何も変わらないと 思っているから 投票率が低いと なにが起こるのか ・投票率が高い世代に 有利な政策が 採られやすくなる ・組織票の割合が大きく、 浮動票の割合が 少なくなる。 投票という行動を数字から見る ●Pは、自分の投票行動が選挙結果に影響を与える確率(possibility)についての、 有権者Aによる主観的予測 ●Bは、有権者Aにとっての政党間(候補者間)の期待効用差(benefit) ●Dは、投票に参加すること自体が長期的にはデモクラシーの体制維持に 寄与するという信念の強さ(democratic value) あるいは投票しなければならないという義務感(duty) ●Cは、投票参加にかかる労力や費用(cost) ●Rは、投票参加による有権者Aの利得(reward)である。 このとき、R>0であれば有権者Aは選挙に行く 逆にR<0であれば選挙を棄権すると考えられる。 政策提言 教育:選挙制度についてだけではなく、 もっと実践的なこと、 選挙の際なにをもとに 投票先を決めれば良いか、など 中学・高校で教える。 制度:住民票の規制を緩和する。 政党:公約に掲げたことは 必ず実行する(当たり前) 参考文献 • 1989東京大学出版会「投票行動」三宅一郎 • http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/201 2/ 「YOMIURI ONLINE」 • http://www.soumu.go.jp/main_content/000153 570.pdf#search='%E7%B7%8F%E5%8B%99%E 7%9C%81+%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E5%88 %A5%E6%8A%95%E7%A5%A8%E7%8E%87'' 「目で見る投票率(平成24年3月) - 総務省」
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