第6章 計画の推進に向けて 55 56 第6章 1 計画の推進に向けて 推進方法について 本計画を具体的、総合的に展開するため、市民全体の理解と協力のもとで、教育 委員会の社会教育関係部署が中心となり、市長部局の関係部署とも連携しながら効 率的に進めていきます。 また、学習機会の提供は、市内各大学や民間団体など多様な主体によって様々な 学習機会が提供されていますが、「それぞれの実施主体が独自に提供しており、 連携があまり図られていない。」ということが、松戸市各種団体連携研究会(ワー クショップ)*1や「まつど社会教育フォーラム*2」等での意見から明らかになりま した。このことから計画の推進に向けて関係団体や関係機関との連携に努めます。 2 評価について 教育委員会が所管する社会教育施策や事業については、毎年、松戸市社会教育委 員会議に報告するとともに、本計画に基づき年度ごとに点検・評価を行い、スクラ ップアンドビルド*11 の観点から、事業の改善工夫に努めていきます。 しかし、本計画の施策や事業の中には、長期の継続した取組みを要することや 教育委員会だけでなく市長部局も含めた事業もありますので、全体の評価について は、「松戸市総合計画後期基本計画」に掲げております「めざそう値*12」を評価の 指標とします。 57 58
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